創作の引き出しの話

たまには反省や愚痴ではなくもっと前向きに思ったことを何となく書いておきたい 今日はそんな気持ちです。

TRPGに触れる様になってから本格的に一次創作というものをするようになりました。TRPGのシステム、世界観を借りた上での創作になるので厳密に言えば一次創作では無いのですが…。(たしかコミティアもTRPGのシステムを用いたキャラはオリジナルではないって定義だった気がします) 

今まで二次創作ばかり描いて来た自分にとっては、自分の好きな要素を詰め込んだキャラクターを描けるというのはとても心地よく、最初の方は楽しくキャラクターを生み出して、たくさんの卓にも参加したのですが

自分の創作の引き出しが少なすぎて…!似たようなキャラクターしか生まれない…!!!笑

自分の好きな物詰めているから当然ですね。似たようなキャラクターで区別がつかなくなって行くのを見て流石に焦りを感じました。生まれるキャラの性格や口調、考え方も似たりよったりしてしまい、改めて自分の引き出しの少なさに驚きました。

他のTRPGを嗜む方を見ると、今まで触れてきた作品数が多いのかとても多くの魅力的なキャラクターを生み出すんですよね…。隣の芝生は青いというか…持っている知識量や創作の引き出しの多さを改めて思い知りました。

自分はアウトプットすることが好きですが、時にはインプットということで色々な作品に触れるのも良いのかなと思います。元々インプットの幅も狭く、二次創作も一つの作品にどっぷり浸かってしまい、他のものを見ないことも多かったので。インプットの多さがアウトプットの豊かさに繋がるのだと身にしみた話でした。

とりあえず人に勧められたものを食わず嫌いしないで触れてみることから始めたいですね。

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