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コロナ発症とフラクタル心理学

2020年に始まったコロナ。今の今まで私は感染せずでした。が、ついに先日コロナに感染しました。

今日は、『なぜ今コロナになったのか』フラクタル心理学の視点から掘り下げてみようと思います。

今回考慮したフラクタル心理学の視点とは、

  1. 結果は目的

  2. 現象は相似形で起きる

  3. エッセンスが現実化する

です。

まず、『結果は目的』から。
発熱、倦怠感などコロナの症状があったので週末寝込み、今色々準備してるカウンセラーとしての取り組みができませんでした。これが結果です。
フラクタル心理学ではこの結果が、実は私の目的だったと考えます。だとすると、私は元々新しいことに挑戦して行動するのが苦手(行動よりも思考や感情にエネルギーを使ってしまう)。私のインナーチャイルドが、「カウンセラーなんて始めるの大変だし、怖いしやめようよー」と変化することに抵抗を示して病気を引き起こしたかもと考えてみます。

次に考えられるコロナ発症の原因は、「昔はハンドジェル、公共の場でのマスクはきちんと欠かさずしていたのに今はいい加減になっていた。」です。フラクタル心理学を知る前の私なら今回のコロナ発症の理由をこう結論づけてここで終わっていたと思います。しかし、今回はフラクタル心理学の視点を入れてもっと掘り下げてみます。

「なぜハンドジェルやマスクがいい加減になってしまったのだろう?」と自問した時に、「私はコロナにかからない」という根拠のない自信、傲慢さが心の奥深くにあったことと「コロナはもう周りの人(私の深層意識)と私にとって関心事ではないから」とやった方がいいとは思ってもサボってしまう怠慢さが出てきました。どうやら自分の深層意識の中に、『自分は特別(言葉を大袈裟に使うことで正直な本心を見つけやすくなります)』、『日頃のコツコツが大切なのにまぁいっかこれくらい』が大量にあるようです。この両者から得られるメリットは『とにかく楽できる。楽しててもうまくいく』です。

楽してもうまくいくなんて…。

次に『現象は相似形で起きる』と『エッセンスが現実化する』を考えてみます。今回のエッセンスは『楽してもうまくいく、コツコツなんて不要』です。

このエッセンスが現実化している他の現象はあるか、あればそれが相似形です。

思い当たること、すぐに出てきました。

2022年からマインドに関するお仕事をしたいと思いつつもまだ形になっていない現実がまさにこのエッセンスの現実化です。
当時、同じように自分のやりたいことを掲げてコツコツ取り組んでお仕事という形にした仲間を少なくとも2人間近で見ています。比べる必要はないけど明らかに私に不足しているのは『ゴールに向かって諦めずにコツコツ地道に続けていくこと』です。

以前の私は、「うまくいくか分からないことをあれやこれやと試していくのかー、果てしなくて大変だなぁ」という思いが強かったです。まさに「楽してうまくいきたい」。でも、フラクタル心理学を学んで、自分のインナーチャイルドの修正を2年弱続けて、だんだんと「試行錯誤するからおもしろい、あれやこれや試すのがおもしろい、コツコツ積み上げるから面白い」の自分に変化しつつあります。

でも今回のコロナ発症で見えた私の深層意識には、まだまだ大量の『楽してもうまくいく、コツコツなんて不要』があることが判明しました…。

引き続きインナーチャイルドを修正しつつ、ゴールに向かって進みたいと思います。