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【旅する夫婦】半分東京+半分どこかで暮らす方法

完全移住でも完全ノマドでもなく、ゆるく旅する

最近、身近なところにも地方移住する人や移住を本格検討する人が増えてきました。確かにずっと東京にいなければいけない理由もなくなってきているし、東京は窮屈だなと感じることもあって、地方は魅力的。

移住以外にも、ずっと旅し続けているノマドの人もいます。私たちは二人とももとから旅好きで、特に夫は、独身時代はごはんを食べるためだけに韓国にフラッと行ったりするくらいフットワークが軽い笑。

最近は東京に家を借り、半分東京・半分どこかという暮らしになりました。これが一番しっくりきている。一時期は自宅からすら出られない生活でしたが、夏ぐらいから徐々に行けるようになってきて、GO TOや各地域のキャンペーンのおかげで格安で旅行しやすくなったのも嬉しい。引き続き感染症には注意しながら、夫婦ニコイチであちこちに行っています。そこでどんなふうにこの暮らしをしているのかまとめました。

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これは金沢の兼六園。
セミの抜け殻で「さよならコロナ ようこそ金沢」と書いてある。

毎月楽しみを作る

今月はあっち、来月はそっち、といった具合に月に1回は楽しみな旅の予定を入れるようにしています。そしたらその日に向かって頑張れる!予定を入れるようにしていると言っていますが、だいたいは旅の得意な夫がアレンジしてくれるので私はついていくだけです。

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ちょっといいお部屋だと非日常で嬉しい。

いつでも移動できる荷物で暮らす

東京とどこかを行ったり来たりする生活なので、常に旅支度中。というのは今に始まったことではなく旅好きゆえにずっと前からそんな感じ。服は、寒暖差に対応しやすく、上下合わせやすく、たたんでもシワになりにくく、軽くて、洗濯したらすぐ乾くもの。洗濯したらすぐに乾くことは特に重要!というとユニクロばかりになる笑。

旅は旅としてエンジョイする

気に入っているのが週末を旅先で過ごせるように日程を組むパターン。各地の観光名所を回って、お土産も買って、名産品を食べて、その土地土地ならではの魅力をたっぷり味わっています。特に美味しいものを食べまくるのがたまらない。平日は日中仕事ですが、夜ごはんはたくさん食べる機会があるので、あれもこれも食べてみたかったという名産品が多い場所に行くとテンションが上がります。

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下関で食べたふぐ刺し!
北九州に滞在して1日だけ電車でごはん食べるためだけに行きました。

旅先で仕事する

いつもMacと充電器、HDMIケーブル、ポケットWi-Fi、方眼ノート、青の水性ボールペンをバックパックに入れて持ち歩いています。これは私の中でこだわりのあるお仕事道具。でもこれらさえあれば基本的にはどこでも仕事できます。もともとリモート可能な職場ということもあって困ることは特にありません。場所が変わると頭がすっきりするのか、東京で長らく悩んでいたことに解が出たり、クリエイティビティが増して資料作成が捗ったりしています。社内会議の時は旅先で撮った写真をZoomの背景にして雑談・コミュニケーションもうまくいくような気がします。

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HDMIケーブルはスカパーオンデマンドで趣味のF1観戦するのにも役立つ。

東京で用事を済ます

意外とまだまだ東京のほうが便利なこともたくさんあって、月の半分は東京にいて一気に用事を済ませています。病院、美容院、通販の受け取り、オフィスで発生する仕事・・・etc.。大抵のことは旅先でもできるのですが、何かと月に1回くらいは東京に戻る理由ができるので、だったら東京拠点を残しておくのが正解なのかなと今のところ思っています。

また次の旅に出る

そしてまた、旅に出ています。

いつまでこういう生活ができるかはわからないけれど、行ってみたいところがまだたくさんあります。あと本当は海外に行きたい!しばらくは飽きないと思うし、楽しめるうちはこの生活を続けようかなと思っています。

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