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イオンモール、茨城県とeスポーツ振興で連携

イオンモールは2日、茨城県とeスポーツの振興について連携協定を結んだ。県の主催するeスポーツイベントを県内のショッピングモールで実施するなど、これまでの取り組みを強化する。イオンモールは地域の特性に合わせた店舗運営を進めており、茨城県とはeスポーツの集客で協力し、関連の新サービスを提供していく。


26日にイオンモール水戸内原で企業と高校生のeスポーツの交流戦を開く。今後は高齢者の健康促進などにも広げる。協定の締結式で、イオンモールの岩村康次社長は「地域のプラットフォーマーとして利用者を巻き込み盛り上げたい」、大井川和彦知事は「多くの人が訪れるモールでのイベントをeスポーツ振興の起爆剤にしたい」と期待を込めた。
ビジネスや地域づくりなどへのeスポーツの活用を促す茨城県は、2019年には国体で初めてeスポーツを導入した。幅広い年代の人が集まるイオンモールを拠点にイベントを開き、裾野を広げる。


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