1つ前の過程を想像すると自然に感謝が生まれる。
人から教えていただいた。
今も大切にしている〝考え方〟がある。
「いつも1つ前の過程を想像しなさい」
という考え方
教えてくれた言葉の全文⇩
〝今の状態になる1つ前の過程を
いつも想像しなさい。
例えば、スポーツ選手の場合、
事前に会場を整備・調整する人達がいて、
審判をする人や記録を取る人などがいる。
万が一に備え、試合会場の見えない場所で
医者や救急スタッフなども待機している。
名は知らない人達かもしれない。
しかし、沢山の人間たちが
自分が試合できる環境を整えてくれている。
例えば、食事をする時には
提供する食事を料理をする人がいる。
その前には食材を育てている
農家・畜産などの人達がいる。
自分の手元にやってくるものは
全て自分の見えないところで
色んな人が動いている。
愛情や熱意、想い
その人達が沢山の時間を割いてくれた先に
あなたがいるんだ。
自分の視界の範囲では見えないけれど、
その人達にも感謝できる人になりなさい〟と。
振り返ると、20歳〜30歳の10年間で
仕事や自分のあるべき姿・理想、生活拠点など
何もかも大きく変化した。
それもひとつひとつ
色んな人の言葉や思いが支えとなり、
今の自分を形成していると思います。
大切にします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?