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スタジオ日誌 2022年3月28日

今年2度目のスタジオ。

「身体の力を抜いて、お腹の底から声を出して歌うこと」を意識したら早い段階で少し思い出せた気がしたが、その後はまたからきしダメ。

単純に慣れや練習量の問題だろうからそこまで落ち込んではいない。淡々と練習あるのみ。

しかし、ただでさえ色んなところに意識がいって気が散ってるから、歌詞ぐらいはちゃんと印刷した紙にまとまってるものがあったほうがいいかもと思った。

他に気づいたこと3つ。

1. ストレッチ大切。

これまた初歩的だが、したばっかり向いてスマホやらパソコンやらに浸かってる日々。しっかりモードの切り替えが必要。

2. ロングトーン多めの曲が歌いやすい。

シンプルに難易度に関わるから当たり前なんだが、ロングトーンが多めの曲はけっこう上手に歌えることがわかってきた。

逆にいうと、音程がコロコロ変わる歌はまだ歌えない。

歌を歌うのってこんなに難しいもんだったかと驚く。当たり前に日々歌ってた過去の自分を尊敬した日。

3. 音楽を「届ける」人前で「表現する」という作業

終盤になって気づいたこと。

ただ歌詞を見ながらメロディを追っていくのと、人前で歌うことをイメージして歌うことは全然ちがう。

必死になって音程をあわせたり、リズムを確認したりしていたが、それが当たり前にできてからしか土俵には上がらない。

逆にいうと、そこを完璧にすることより「どう伝えるか?」「どう表現するか?」を中心に考えていくべき。

当たり前なようで忘れがち。大切なのは「届ける」こと。そのために音楽をやる。

色々と気づきがあっただけでもスタジオ行った甲斐があった。

#スタジオ日誌  #音楽活動 #音楽 #ボイトレ

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