【日常語録】生きるための生活。

体調を崩した。

理由は明確。詳細は省くが、ちょっと無理をして頑張りすぎた。

とは言っても脳みそは元気なんだから、何かできることがあるのではとカフェには来てみた。

が、実際はぼーっとして何もできず（当たり前）ただ窓の外を眺めたり、動画をみて時間をやり過ごしていた。

それで少なくとも、現状について書くことぐらいはできそうだと、ツラツラと書き出している。

体調を崩すのは、何よりメンタルがやられる。

あのとき確かに、ほんの少し感じた違和感。

見て見ぬフリして突き進んだ自分に、激しく後悔。

せっかく頑張ったのに。それを自分が台無しにした。

やりどころがない。

順調にやりたいことを進められていると、盲目になることがある。

そうやって前に進める自分が嬉しくて。

そうやって頑張れる自分が、誇らしくて。

その場（頑張ってるモード）から離れたくないし、できるだけ加速したいと思う。

だから、他のことをしてる時間が急に無駄に思えてきて、ずっとソワソワしてたりする。

明日のために早く眠りたいし、起きたらすぐに作業したい。

それ以外のことは考えられなくなる。

そういうストレスがまた、体調にも影響しているのかもしれない。

で、そうなると当然、「生活」にしわよせがいく。

ご飯を作ったり、部屋を掃除したり。

髪や顔を洗うのだって、すごく面倒になる。

自分はけっこう、気分がよかったりする。

やる気に満ちて、すごく良い調子と思っている。

だが、それは間違い。（らしい）

そういう気分が出てきたときは、要注意だ。

がんばってる自分に酔っているだけで、完全にペースが乱れている。

あー。。。。ふう（ため息）

本音をいえば、今でもそんなこと信じたくない。

誰にだって「ここぞ」というときがあると思うし、生き方の「比重」が一時的に変わることだってある。

その頑張りどきが今だって思ったことの、何が悪いのか。

このまま突っ走れたらよかったのに。

そう正当化したい気持ちでいっぱい。

でも、それはできなかった。

それが現実。

体調が崩れなければ、いくらでも頑張ればいい。

が、崩れたということは、今の自分に合ってないのだと認めざるをえない。

・・・。

（まだ認められないらしい笑）

わかっている。

どんなときも「今の自分」を見失わないために本当に大切なのは「生きること」だ。

すなわち。

生活。

自分のことを大切にするということは、目の前の「生活」をちゃんと大事にすること。

どんなに頑張るとしても、少なくとも今の自分のコンディションがどんなか、把握できていないといけない。

それが自己管理というもの。

私はこれからも、この自分の身体と二人三脚、責任もって生きていかなきゃいけない。

だとしたらやっぱり、「無理して体調こわしました」なんて恥ずかしいこと、簡単には言わなくていいようにしなければならない。

起きたことは仕方ないけど、早く治すことと、繰り返さない努力は必要。

今日の朝、少しヨガをして、入浴した。

気がついてみたらこんなゆったりした時間、しばらく取っていなかった。

ほぼ毎日のように寝る前にやってるストレッチも、いつの間にかやらなくなっていた。

そんなとことより、たくさん音源アップしたり編集したりすることが、大事になっていた。

やれやれ。

バランス感覚には自信があるのに、こういうことでは発揮できないらしい。

やり出すと止まらないし、止まったらなかなか再開できない。

こういう不器用なところも、また自分ではあるが。

うまく管理できるよう、調整していくことも今の自分の大切なタスクと痛感した。

ということで。

調子が戻るまで数日は、体調を整えることに集中しつつ。

ゆっくりとしたペースで、できる範囲のことだけ進めていこうと思う。

「生きる」とは。

絶対に何より、自分を大切にすることなのだ。

それはすなわち「生活」力だったりもする。

バランスが大切だね。

生きるための、学びです。

肝に銘じて、また出発。

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