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音楽制作日誌 2022年6月5日

現在、過去音源の整理をしているところで、その進捗を書く。

前回の制作日誌は以下。

今回久しぶりにSoundCloud見てみたら、思ったより過去音源がアップされていた。今回リストアップした10曲ぐらいのうち、アップしてないのは2、3曲だった。

ただし再生回数がゼロというのもあり、むしろプロモーションが大切になると判明。ここらへん検討したので後半に。

あとは、アップしたい音源ファイルを探しているうちに更にアップしたい過去音源がたくさん見つかった件についても。

ということで、今回のトピックは3点。
・音源アップロードつづき
・プロモーションについて
・さらなる過去音源の発掘

音源アップロードつづき

接吻 -Seppun- (Original Love covered by Chic-J)

アップにあたり何ヵ所か編集した。うまくいったと思う。

iOS GarageBandの機能も少しずつ習得してきて、使うことに慣れてきた。次のステップへのいい準備にもなっている。

今のトレンドからするとエンディングに向かうアウトロがかなり長く感じたので、短くカットしてフェードアウトにしてみた。

※いま聴いてみたら、もっと短くても良かったな…

残りは1曲。

アップしたい曲はあと1曲。これは iOSで使えないソフト(Logic)での編集作業が必要。

週明けのどこかでMacBookを借りて完成させる予定。

プロモーションについて。

すでにアップされた音源をふくめて、全然再生されてないものも多い。この機会に少しは認知活動を進めたい。

過去の音源だけでのプロモーションは限界あるが、認知度の高いカバー曲もあるので、できることはやってみたい。

プロモーションにあたり
・コンセプト、キーワード
・曲順
・キービジュアル
・各メディア(SNS)拡散計画
・全体スケジュール

などを決める。

そのうち、
・キービジュアル
・キーワード候補
・なんとなくのスケジュール感

あたりは、検討を進められた。

曲順が手つかずなので、音源が出そろったら早急に並べてみて、決める予定。これはあらためて時間をとって検討が必要。

メディア計画について。

YouTube以外のメディアをどう使うかは、だいたい決まった。

それらに使う文章などのコンテンツは、今週制作していく。

写真などキービジュアルのイメージもおおむね決めたが、ファイルを探さないといけないのと、少しは編集作業が必要になるので、それも今週やる予定。

残ってる大仕事として、YouTubeがある。

YouTubeはアクセスしてもらうには手っ取り早いのとSEOもしやすいので、認知活動としては活用したい。が、映像が絡むのでそう簡単には進めることができない。

今週半ばまでに何をやるかは決める予定だが、身一つで進めているので、ロンチのタイミングはズラさざるを得ないかもしれない。

そこらへんも含めて、要検討。

更なる過去音源の発掘。

また予定になかったことが起こった。

アップロード予定の音源の元ファイルを探していたら、次から次と出てきたオリジナル曲の音源たち。

今まとめようとしているバンドで作ったオリジナル曲とは違い、まったくゼロから一人で作ったものたちだ。楽器のアレンジや打ち込みから歌、コーラスまで全部オリジナル。

時期でいうと、2006 - 2011年ごろのもの。

今まとめてるのが2013 - 2016年あたりなので、それより前の制作物ということになる。

J-POPをベースに作っているので、今やろうとしているアンソロジー企画とはまったく異なる毛色。

今回の企画とは別にはなるが、こちらも同様、浄化・昇華するために整理していきたいと強く決意。

時間軸はこっちが先だが、こちらはまったくのオリジナルで、認知活動には使えない。

そのため気持ちはハヤるが、今の制作がひと段落したらあらためて検討していくことにする。

【余談】更なる力をくれたオリジナル過去音源

それにしても。これらの音源は、今の自分にとてつもない元気をくれた。

当時の自分は孤独だった。何年も音づくりをしながら、それをどうしたらいいかもわからず、途方に暮れていた。

※ビジョンがないままやってたから自業自得なんだが

いつも悩んでいたし、迷っていた。

いつも自分じゃない何者かになりたくて、苦しんでいた。

だが今になって振り返ってみると、それは紛れもない自分自身の「生きた証」だった。

実際には歌詞も音楽も稚拙で未熟なものが多く、めちゃくちゃ恥ずかしい。

日頃から考えている「悩み」や「迷い」が作風にかなり影響しているし、聴く人のことを全然考えられてない。

苦手なことも「やらないといけない」と思い込んで、無理してラブソングを書いたりして身の毛もよだつ。

だが、そこには未熟だからこそ放たれるエネルギーが確かにある。

そしてその葛藤がまた、愛おしくも思える。

ふと迷いから抜け出せた瞬間に一気に作りあげた完成度の高い曲もいくつかあった。

あまりに真っ直ぐで、あまりにピュアで、今の自分に歌えるかというと疑問なほど。

でも、だからこそ自分の軌跡としてしっかりまとめることができたらと思っている。

こちらもまた楽しみな企画となり、当分は忙しく活動できそうで嬉しい。

過去にフタをしがちな自分にとって、過去とじっくり(前向きに)向き合える時間は、何より大切と確信している。

まとめ。

またまた後半で話が逸れた。

とりあえず今進めている2013年以降の過去音源は、なんらかの形で6月中にはまとめてプロモーションを始める予定。

今週は準備の最終段階として
・残り1曲の音源アップ
・曲順きめ
・写真やビジュアルデータの編集
・プロモーションコンテンツの制作

など、ラストスパートをかける。

#音楽制作日誌  #音楽制作 #音楽 #SoundCloud #GarageBand #DTM

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