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CIYが立教大学の学園祭に登場!現地リポートをお伝えします

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こんにちは、CIYチームの山口です。
先日11月4日、立教大学の学園祭、通称「St. Paul's Festival(SPF)」に行ってきました!

今回で35回目となる立教大学の学園祭、今年のテーマは「Re:Action」。この世界観構築に一役買ったのが「CIY(https://ciy-totem.com/)」でした。

今回はその学園祭の模様をお届けします!

学園内のいろんな場所にCIYのトーテムが!企業とのコラボレーション企画も

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学内の色々な場所に、CIYのトーテムたちがいます!
上の写真は中央ステージ。ちょっとした映像やスクリーンセイバーとしてトーテムたちが活躍している姿は胸アツです。

さらに、学内の様々な場所にあるQRコードからは、今回の学園祭専用CIYページにアクセスすることができ、学園祭を楽しみながらCIY診断ができる…という仕組みになっている様子。

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学園祭専用CIYページも、テーマである「Re:Action」を活かしたデザインになっています!

CIY診断を行い、自分のトーテムがわかると、インフォメーションセンターでなんと全トーテム120種類の中から自分のトーテムのステッカーがもらえます。(一般来場者を撮影することができなかったため写真がありませんが…)

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学園祭運営委員会(以下SPF運営委員会)のメンバーは、ネームプレートに自分の名前とトーテムの名前、そしてイラストをつけていました。
キャラクターが実際に生きているようにも思えてきますよ…!

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さらに、学内だけではなく、大学周辺の企業とも事前からコラボレーションをしていたとのこと。

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写真のようなカードを店頭に配布し、学園祭という「冒険の場所」に入る前からキャラクターや世界観を楽しめるように工夫されていました。

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SPF運営委員会の行動力、そして学園祭に協力的な企業の方々の思いが垣間見えます

どうしてCIYだったの?SPF運営委員会メンバーにお話を伺いました

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写真は左から、SPF運営委員会メンバーの齋藤さん、杉野さん、長谷川さん。お三方に今回のコラボレーションについてお話を伺いました。

―学園祭も佳境の中、お時間をいただきありがとうございます! さっそくですが…なぜ今回の学園祭にCIYを使おうと思われたのでしょうか?

杉野さん(以下「杉」):ゲームの世界観にしたい、と当初からメンバー内で考えていました。来場者一人ひとりがキャラクター・アバターになりきって、構内を散策し、出会いなどが生まれればと。

―まず世界観・テーマありきだったんですね。

長谷川さん(以下「長」):そんな中、とあるメンバーが「こういうキャラクターや世界観が近いのでは?」と教えてくれたのがCIYだったんです。

杉:見た瞬間、「これだ!」って、とてもテンションが上がりました。まさに僕たちが思い描いていたキャラクター・世界観が表現されていましたから。

齋藤さん(以下「齋」):しかも、これで性格診断の精度がとても高いんです。診断をやったメンバーはみんな「当たってる!」とびっくりしていましたし、内容も詳細で興味深いんです。

杉:僕は見つけた頃に姉や母にも勧めて、診断をやってもらったんですが、二人とも気軽に診断してくれるし、「すごく当たってる!」と喜んでいましたよ。年齢を問わず受け入れられるのを見て、より一層、学祭に活かしたいと感じました。

―CIYの設問数は他の診断より多めだと思いますが、それは気にならなかったでしょうか?

杉:画面もスムーズに変わっていきますから、ストレスは感じませんでした。また、最初に生年月日だけで診断した時に「???」と表示されて、詳細が伏せられている。ここには一体何が入るんだろう、と俄然興味がわいて、どんどん診断を進めていきました

長:絶対に結果を見て、この「???」を開けてやるぞ! みたいな気分にもなりましたよ。

杉:何より、ドット絵でつくられたキャラクターがかわいい! これもみんな口を揃えて言っていました。それで、ぜひ学園祭にこのキャラクターや世界観を組み込めないか、という流れになりました。

―それで、弊社に問い合わせくださったんですね。

長:はい、ダメ元でもまずはご相談してみようと。それで僕がまずメールで連絡をし、御社の許可を得て実際に動き始めた形ですね。

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▲学内の様々な場所にいるトーテムたち

―実際に学園祭の中で使用して、今、どう感じていらっしゃいますか?

齋:御社が送ってくださったステッカー(CIYの診断をした方に配布)、かわいいですよね。種類が多いので、たまに間違ってお渡しすると「違うよ!」と来場者のほうから指摘が入るんですが(苦笑)。

―診断画面に遷移するQRコードを服につけたメンバーが巡回しているのも見かけましたね。壁にもたくさん貼ってありましたし。

長:QRコードで言えば…、僕たちが考えていた以上に、来場者の方々のQRコード読み込みに抵抗感があることが想定外でした。

齋:学園祭では人も多く、足を止めて診断をする、ということも物理的に難しかったというのもあるかもしれません。このあたりは反省点として、来年に活かしていきたいですね。

―二年生・一年生のメンバーは引き続き来年の企画・運営にも関わるんですね。運営委員会は、かなり組織的に動いている印象ですね…。

杉:そうですね、基本的にSPF運営委員会は5つのチームが集まった縦割りの組織なんです。最初に入ったチーム以外のメンバーとは、基本的に交流がないまま終わることも多いですね。ただ、今回はCIYのおかげで面白いイベントもできました。

―というと…?

杉:炎・草原・天空・大地など、全10種類の各属性ごとに集まって、それぞれ一日一緒に過ごすイベントを開催したんですよ。
僕や齋藤は「炎」の国に属するんですが、たとえばこの炎チームなら、色になぞらえて赤い衣装を身につけて、赤い色をした建物や場所をめぐる…という。

齋:とある企業が貸し出している自転車が赤色だったので、それに乗って、東京タワーや東京駅を大人数でめぐりました。
途中、ちょうど時期が時期だったので、ラグビーの応援と間違われて声をかけられる、というハプニングもあったんですが(笑)。

杉:本当に「はじめまして」の人が多かったんです。でも同じ炎の属性だ、というだけで一気に親近感がわくんですね。運営委員会全体の交流を深められた、ひとつのきっかけになったのではないかと思います。

長:先ほども言いましたように、企画である以上、何らかの反省点はあります。その中でも、サービスを利用するにあたって企業の方と交渉し、運営委員会側でも新しいチームを立ち上げて運営していくなど、いろんな挑戦もできたと思っています。

齋:CIYはぜひ、就活にも活かしたいですしね。楽しく診断できる上に自己PR文のベースを作ってくれるなんて、ありがたいサービスです(笑)。

―ぜひ活用してください! 今回はお時間をいただき、ありがとうございました!

後夜祭でランキング発表。そしてトーテムに見送られながら

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一年間、多数の企画と平行しながら「立教大学学園祭のCIY」と向き合った運営委員会メンバーのお話を聞き終わった後は、後夜祭の時間です。

ここでは、SPFでのトーテムのランキングも発表されました。

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学園祭を通してもっともレアだったトーテムは「光の錬金術師」だったそう!

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その他にはイベントランキングの発表、チアリーディングチームのダンスなどで大盛りあがり! 日が暮れて気温は下がってきましたが、みなさんの熱気は相当なものでした。

そして後夜祭も終わると、キャンドルで正門までお見送りをしていただきました。

――そこでびっくり、なんと、キャンドルの中にCIYのトーテムが混じっていました

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立教大学のレンガの建物、幻想的なキャンドルの色と相まって、そこに浮かび上がるトーテムはいつも以上にかわいらしかったです…(感涙)

疲れを見せないSPF運営委員会の皆さんの笑顔、OBの方々を含めた来場者の皆さんの満足そうな言葉や笑顔に加え、トーテムにも見送られながら、やわらかな光に包まれた立教大学をあとに。

私たちが生み出したサービスが、企業や場所を超えて利用され、新しい出会いが生まれていることを実感した、とても貴重な時間になりました。

SPF運営委員会の皆さん、ありがとうございました!

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