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ZOZOからUbie Discoveryに転職しました

2021年12月をもってZOZOを退職してUbie Discoveryに転職しました。この記事では転職に至る意思決定や入社後の感想を書きます。

自己紹介

こんにちは。中山貴博といいます。インターネット上では@civitaspoというIDで活動しています。職種的にはエンジニアで、技術領域的にはDE(データエンジニアリング)やMLOps、SREを主戦場にして戦ってきました。DeNA -> Gunosy -> ZOZOと歩んできて、Ubie Discoveryで4社目です。Ubie DiscoveryではSREDEProduct Securityを戦場にして戦っていきます。福岡在住のリモートワーカーで、二児の父でもあります。

ZOZOでの思い出

ZOZOには2020年6月に入社し1年半在籍していました。ZOZOで目標としていたのは「キャリアの方向をマネジメント職からスペシャリスト型の技術職方面へ向け直し、技術でぶん殴ることで成果を上げる」でした。幸いにも入社後すぐにテックリードに任命され、多くの技術的な成果を出せました。大きなもので言うと(チームで出した成果ですが)GCP Shared VPCの導入ログ収集基盤の導入などです。

また、SREとして仕事をしたのはZOZOが初めてでした。zozo.jpは非常に巨大かつ複雑なECサイトであり、トラフィック量も多いので、初めてのSREでzozo.jpを扱えたのは幸運でした。キャパシティプランニング、マイクロサービス間の調整、パフォーマンスチューニングなどの業務規模が大きく、その事業規模の大きさ故に発生するような技術課題も多く、シビれる毎日を過ごしていました。

不満が無かったと言えば嘘になります。大企業なので複雑な調整も多かったし、突然訪れる重ための超緊急案件もありました。ただそれらの経験から得られる学びも多く、技術方面でもそれ以外の方面でも大きく成長できたキャリアでした。

なんで転職するの

一言で言えば「Ubieに惚れた」です。正直、カジュアル面談を受けるまではあまりUbieのことを知りませんでした。「ホラクラシー組織という謎の組織形態を採用している企業だなぁ」程度の認識でした。でも、カジュアル面談を受けてみてUbieが狙っている事業領域がとても広大で幸せに満ちていることに驚きました。ホラクラシー組織は他の組織制度と併せて未踏の事業領域を同時他拠点突破するための手段であり、この組織形態を運営できるカルチャーを整えているのを知りました。

ミッション達成を推進するための組織制度

気づいたら1時間の面談枠を大幅に超えて2時間半もしゃべっていました笑

そこから選考を重ね、オファーをいただくことができました。選考中にはBizchat.fmdevchat.fmUbie Discovery社員のブログなどに触れ、自分の抱いたワクワク感がどんどん大きくなっていきました。このメンバーと一緒に走りたいと本気で思えました。頂いたオファーに関して詳しいことは書きませんが、SO重視で年収を下げる選択をしました。

実際どうだった

想像通りサイコーでした。入社前に読んだブログのイメージと全く違いませんでした。timesは当然入社前から歓迎の言葉で荒らされているし、もはや原形をとどめない名称になったりもしました笑

2chを彷彿とさせる壮大なコミュニケーションが行われて一時timesが2ch化した

真面目な話をすると文化面ではオンボーディングが非常に充実していて、いち早くUbie人材になれる仕組みが整っています。メンターは2人つきます。一人は業務に関するメンター、もう一人はカルチャーに関するメンターです。後者に関してはUbie独自のメンターだと思います。カルチャーガイドをベースにUbieの文化獲得を支援してくれます。Ubieのカルチャーはボトムアップで自然にできたものではなく、ミッションを達成するため戦略的に導入されたものです。そのため文化を獲得するための仕組みが重厚に作られています。

技術面では以下のようにモダンなスタックで構築・運用できているなと感じます。

自分にとっては扱ったことの無い技術が多く、学びの多い毎日を過ごせています。まだまだたくさん運用課題があるので爆速で立ち上がって成果を出すぞって気持ちで毎日を過ごしています😇

Ubieで一緒に働きましょう!

簡単にでしたが、自分の転職について書きました。少しでも興味を持っていただけた方は連絡をくれると嬉しいです!!

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