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番外編!|航空大学校落ちたけど諦められない場合!アメリカ編

コロナで有名芸能人がなくなったり、小学校の夏休みがなくなってきたりと影響は大きくなっていますね。これからどうなるんでしょうか?

さて今日は昨日の続きで、海外でFAAライセンス(アメリカのパイロットライセンス)を取る場合について書いていきます。

・海外で日本人がライセンスを取るならカナダかアメリカ!

海外でライセンスを取る場合、アメリカかカナダがおすすめです。理由はライセンスの認知度が高く、英語の勉強にもなるからです。

日本で取る場合と海外で取る場合の最大の違いは、キャリアパス。

日本はライセンスを取り終えたら(飛行時間250時間)就職しますが

海外ではライセンスを取った後、教官になってフライト時間を1500時間稼ぎ、そこから航空会社に申し込みます。

この1500時間というのは、定期運送用操縦士免許というものを取るのに必要で、これがないと機長になれません。日本では副操縦士には必要ありませんが、海外の航空会社ではこれを要件にしているところも多く、海外で働きたい場合は必須です。

・海外でライセンスを取る際の訓練期間

これは本当に人によりますし、天候にも左右されるのでなんとも言えないです。

ただアメリカでもカナダでも、天気が完璧でカリキュラムをノーミス(ほぼ不意可能)でクリアした場合最短6ヶ月で全部のライセンスを取得できるそうです。

まあでもこれはほぼ不可能で、だいたい1年から1年半位かけて全部のライセンスを取るらしいです。

そのライセンス取得後、教官となりフライト時間1年位かけてクリアし晴れてエアラインに申し込む形になるそうです。

・海外でライセンスを取る際の予算

ここが一番の問題ですが、カナダが一番安く500万くらいで行けるらしいです。アメリカはピンきりですが結局1000万くらいは掛かると考えておいたほうがいいでしょう。

日本に比べたら安いですが、航空大学校と比べると高いですよね。

まあでも英語力もついてくる留学だと思えば、、、それでも高い。笑



今日はこれくらいにして、次回は留学に必要なものなどを書いていきます。




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