衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(目次)
本記事は上記の改訂版になります。うちのnote記事の中で1,2を争うview数でした。読んでくれた方、ありがとうございます!
さてさて先月、やっと去年の国勢調査の結果が公表されました。その数値を基に衆院今の定数のままアダムズ方式を導入すると10増10減となるそうです。選挙区割りは選挙結果を左右するとても大きなファクターです。まだ、どのような区割りになるか、選挙区画定審議会の会議ははじまったばかりで、結論が出るのは当分先そうです。そこで、どのような区割りとなるのか、どのような区割りが良いか、私案として提示していきたいと思います。
今回は本記事、定数減対象県、定数増対象都県で分割します。
参考資料
一票の格差が2倍以上となる選挙区
東京22区 573,969人 2.094倍
東京9区 565,788人 2.064倍
東京3区 562,284人 2.051倍
東京8区 561,959人 2.050倍
東京6区 559,221人 2.040倍
東京10区 558,804人 2.038倍
福岡1区 557,179人 2.033倍
東京4区 557,179人 2.032倍
神奈川10区 554,269人 2.022倍
東京2区 553,574人 2.019倍
神奈川15区 553,386人 2.018倍
東京16区 552,743人 2.016倍
神奈川13区 552,480人 2.015倍
東京24区 552,165人 2.014倍
東京5区 551,985人 2.013倍
愛知7区 551,183人 2.010倍
埼玉1区 551,126人 2.010倍
神奈川5区 550,986人 2.010倍
大阪9区 549,438人 2.004倍
参考値:人口最少区 鳥取2区 274,160人 ×2=548,320人
定数減少県
定数増加都県
定数増減無し府県
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