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[Review]横浜F・マリノスv徳島ヴォルティス2020.06.27


こんにちは、こんばんは。CBYです。

しぶとく戦いながら勝ち点3を
中3日かつアウェイという厳しい条件下で
取ることが出来ました。

そんな試合を振り返っていきます。



あと、徳島戦のプレビューを読んでから
この記事見てもらえると新たな気づきがあるのかも...????

こちらはお市さんが書かれたもの。



こちらは元マリノスのアナリストである、
杉崎さんが書かれたもの。




スタメン・サブ


画像1

※黒い⇄は前節から代わった選手


マリノスは中3日。

11勝4分2敗、得34失15(+19)

現在勝ち点37で2位。(17節消化)

直近5試合は3勝1分1敗

スタメンはいじらず。
鳥栖戦で嫌な流れは払拭した感あり。
いい流れをそのままぶつけたい。



徳島は中3日。

5勝4分10敗、得16失24(-8)

現在勝ち点19で14位。(19節消化)

直近5試合は1勝2分2敗。

F東戦から5人代えてきた。
甲本コーチ時代の貯金を切り崩しながら
ポヤトススタイル定着を狙ってる徳島。
(深めの青とミントグリーンて相性いいね)




前回対戦時の記事はこちら



四角形を狙って


マリノスがこの試合攻撃時に上手く使えていた
スペースはこの四角で表したところ

画像2

ここの徳島のCB・ボランチ・SH・SBで作られた
四角形を広げたり縮めたりして攻めていた。


いわゆるライン間で相手からマークされにくく
前向きでボールを受けることが出来れば、
ゴールに向けていろんなことが可能。

マルコスはスペースを察知して使うのが本当に上手い。
マリノスに来て3年目だけどいつみても
いい選手だなと思う。



画像3

こちらは9分に起きたプレー。
相手SHとSBを引き付け歪にしたところを
マルコスや扇原が動きながら受けることで
ゴールに対して前向きにプレーが出来た。

扇原はこういう縦への動きながらパスを
受けることが出来るときは大抵調子がいい


徳島側としてはラインを上げてコンパクトにしたいが、
マリノスのFW陣の足の速さを警戒して
ラインを下げざるを得ない状況になり、
ライン間が広がってしまうことになった。

こうなると奪ってさあ攻撃だ!ってなったとき
1人1人の距離感が理想の距離では
なくなってしまう
ので攻撃への切り替えも
スムーズにとはいかなかった。

得点こそ流れから奪えなかったものの
悪くはないように感じた。




プレス


徳島は立ち位置を取ってからボールを受け
相手を外しながら前進すること

哲学として持っている。

ヨーロッパでも取り入れているクラブが多い
モダンなサッカーだ。
(例マンチェスターシティとか)


裏を返せば、立ち位置を取る時間を徳島から奪うこと
が勝利する可能性を上げてくれる。

そんな時にはマリノスのプレスが効く。
今回は特にそうだった。

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徳島は阿道・大然・エウベル・マルコスで形成される
1stプレスラインをなかなか突破できず、
垣田へのロングボールに頼らざるをえなかった。

試合後に徳島の10番渡井が
「映像で見たものよりも迫力を感じました。守備の駆け引きや寄せのスピードを前半は受けてしまった部分があったので、連動した動きでチャンスを作ることは難しかったです。」

とも述べていた。




最後に


リーグ戦だけならいつの間にか4連勝。
中断までのあと2試合も勝ちたいところ。


そして段々と1位がちらつき始めましたが、
まだまだ順位は気にしなくても
いいのかもしれないなと。

個人的には残り10試合ぐらいから
順位を気にしたいと思います!!!!!!


次は7月3日のアウェイ柏戦。
苦戦を強いられたホームでの戦い。
同じ戦い方をチョイスしてくるか。
はたまたホームだからもっと積極的な戦い方か。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。






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