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[Review]横浜F・マリノスv横浜FC2021.04.24


完勝!去年の借りは返した!

Yokohama is Tricolore!

なぜ5点取って勝てたのかを
振り返ればなと思います。


最初に

まず最初に....

私事ですがなんと、前回の札幌戦の記事が

1000viewを越えました!

そして4月12日~4月18日で上がった
#サッカーの記事で[特にスキを獲得した記事]
にもなりました。


これもひとえに読んでいただいたり
拡散してくださったみなさんの
力なくしては起こらなかったことなので
この場を使い、感謝申し上げます。

札幌戦読んでくれてありがとうございました!



スタメン・サブ


※黒い⇋は前節から代わってスタメンの選手
※白い⇋は前節からポジションが変わった選手


マリノスは中2日。
5勝3分1敗 得15失8(+7) 勝ち点18で6位(9節消化)
ティーラトンが怪我明けリーグ戦初先発。
レオ・セアラは初メンバー入り。


FCは中2日
0勝2分8敗 得7失27(-20) 勝ち点2で20位(10節消化)
前節から4人代えてきた。
元マリノスが4人。


Gapを活かされて


FCの攻撃は各ライン間にGap(スペース)を作って
前進しようとしていた。

マリノスは敵陣でも積極的にプレスに行って
ボールを奪おうとする。
そのとき奪いに行ったプレス陣と
DFラインの間にスペースが出来る。

そこを活かしながら前進するシーンもあった。


今回はFCの選手のパスの選択やミスなどで
危険な状況は作られなかったが、
質がべらぼうに高いチームと対戦するとき
狙って使われたら嫌だな思ってます。


喜田さんまでプレスに行くと剝がされたとき
DFライン4人対FC5人の数的不利に
なるかもしれないから

バランスを取るために留まったと考えてます。
今後どう対処するのか見守りたいです。




サイドと狙い撃ちとスペースと


マリノスは攻撃の時、

サイドに人をかけること

伊野波を引っ張りだすこと

ライン間を使うこと

をこの試合は意識していたのかなと思ってます。



サイドに人をかけること

この日のマリノスはここ数試合に比べると
サイドにより人数をかけてFCを崩そうとしていた。

人とボールが密集するので、
その周辺以外に意識が向きづらい
ことを狙っていたのかなあと思いました。



相手がコンパクトにブロック組むなら

逆に自分たちが密集することで
相手のブロックをより集結させ、
背後にスペースを作る。

ライン間がないなら背後のスペースを
広げちゃおうぜ。的な。

そんな狙いがあったのかなと。


伊野波を引っ張ること


伊野波は

自分の守るゾーンにいる選手に対して
ついて行く意識が強い。

なので、その背後のスペースを空けることが
試合を観てて多々あった。


CBでペアを組んだ袴田がカバーしようとしていたが
阿道がそのスペースをいち早く使ってたので
後手に回っていた。

これが先制のPKへと繋がる。




PKは相手守備者にとって危険なゾーンに
攻め込んだ証みたいなもんですからね!

伊野波がついて行くのは染み込んだ習性
みたいなものなのでそれを逆手に取った。

そしてこの伊野波の動きは必ずしも悪いことではない。
時と場合によっては良いプレーになる。
これでボールを取れれば攻撃へスムーズに
移行が出来るから。

ただ今回は周りとの連携が取れず
結果的に穴をあけるプレーになってしまった。


ライン間を使うこと


FCは守備の時、個々の動きが
バラバラだったり連携が取れてなかったりで
スペースができやすい状態だった。


なのでこうして扇原のロングパス精度の高さが
存分に活かせる状況も作ることが出来、
ピッチを幅広く使って攻めることが出来た。


まとめ

このように

サイドに人をかける

伊野波を引っ張る

ライン間を使う

以上3つが5点取れた主な理由としてあったと思われます。


やっぱり点がたくさん入ると面白いし楽しい

同じ街を本拠とするチームに勝つのは
気持ちがいいです。

次はルヴァン水曜日はさんでFC東京。
3連敗と沼にはまりかけてる相手を
沈めてあげたいところですが
手強い相手であるのは変わりません。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。






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