ウォシュレットが壊れたので、55万ほどかけてトイレとキッチンをリフォームしました(超飛躍)

……うん、間をすっ飛ばして最初と最後だけ書くと、「んなアホな」みたいな感じになりますね(笑)

経緯はこんな感じです。

1)7月末に、トイレのウォシュレット辺りから水漏れしているのを見つける。
2)もうそろそろ今の家(マンション)に住んで二十年経つし丁度いい機会だから、元々不調だったキッチンのガスコンロ(ビルドインタイプ)と換気扇を交換しようと企てる。
3)いつもの業者に連絡したら盆休みで結構先になる。
4)見積りを取ったら、トイレの床、壁、天井の壁紙を一緒に変更するよう提案される。
5)相手の提案をほぼそのまま承諾する。
6)十月(消費税が上がる)前にと、少し慌てて工事をする。

 つまり、築二十年の部屋に住んでトイレ(ウォシュレット)が壊れて工事を入れなくてはいけなくなったから、ついでに不調だったキッチン設備も一緒に交換しましたと、そんな話です。

 まあ、不調といっても、どれもささやかなものなんですけどね。

a)トイレのウォシュレットからの水漏れ。
b)ガスの火の付きが悪い(特に湿気の高い日とか)。
c)換気扇のスイッチが上手く入らない。
d)換気扇が回るとき、微妙(いかにも古くなったような)な音がする。
e)なにより、みんな見た目がぼろっちい!

 まあ、e)は結構致命的ですよね。焦げとか剥がれとか、ちゃんと掃除してもどうしようもないことってありますし。

 まあ、今ちらっとネットで検索したら、ウォシュレット修理の相場って数万円(前半)程度らしいのですが。二十年も経ってるんだしいい機会だからと、他の古くなったところもリフォームして一気に最新型に交換したと、そんな感じです。
 なお、トイレは壁や床のクロスの張替えも同時に行った分、結構なお値段になっております。そうですね、内訳としては、トイレとキッチンがそれぞれ二十五万程度、後は消費税が五万円、そんな感じです。

 相手も上手いですよね。要所要所で高いプラン、そこそこのプラン、安いプランと準備をした上で、きっちりとそこそこのプランを勧めてくる。
 もちろん、こっちもちゃんとカタログスペックを見て、必要だと思ったものを選ぶのですが。お客さんを安さに走らせずにちゃんと検討をさせるのは上手いなぁと、その辺りは素直に思います。

 その結果として、我が家のトイレとガスコンロは最新型で普通のもの、換気扇は少し高めのものに入れ替わりました。
 最近のガスコンロは凄いですね、そんなに良いのを買った訳でも無いのですが、勝手に火力を調整したりしてくれるみたいです。
……まあ、自分で使わないので、あまり実感はないのですが。

 ウォシュレットが故障したのがお盆前、7月末ですからね。約一月かかったことになりますが。お風呂のリフォームは数年前に済ませていますし、これで、特に劣化していたところは一通り更新したことになるのかなと、そんな感じでしょうか。

 まあ、私は元々、家電好きですし。リフォームもその延長みたいなものですよね。どちらかというと、無駄金を使うことを楽しんでしまったと、そんな事後感だったり。――独身貴族万歳!

最後に一言。

「暮らすって物入りね~」
by 魔女の宅急便、キキのセリフより。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?