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熊本県上天草市|堀江隆臣市長を訪問しました!

2024年6月21日(金)、シェアリングシティ推進協議会参加自治体であり、協議会を運営するシェアリングエコノミー協会が連携協定を締結している熊本県上天草市 堀江隆臣市長へ、協会代表の石山アンジュと、シェアリングシティ推進協議会事務局長兼九州副支部長の髙田理世が訪問しました。

熊本県上天草市は、令和2年7月より、地域の課題解決にシェアリングエコノミーを活用し公助を共助で補完する「シェアリングシティ」の取り組みを推進すべく、シェアリングシティ推進協議会に参加いただいています。2022年3月にはシェアリングエコノミー協会とも連携協定を締結し「ローカルシェアリングエコノミー推進員」として地域おこし協力隊も採用されています。

今回は、ローカルシェアリングエコノミー推進員の横溝南海さんを実行委員長に定期開催されている「シェアラボ上天草」も開催され、石山を講師に、セミナー・ワークショップを実施しました。ワークショップには、堀江市長にもご参加いただきました。

今回のシェアラボ上天草の会場は、なんとお寺!お寺の空間を"シェア"していただき、
これまでにはないような場所でのワークショップが実現しました。
市内外から「シェア」に関心のある方が多くご参加くださり、
自分が、まちが、シェアできること・解決できること、などをテーマに
ディスカッションを行いました。

今後もシェアリングシティ推進協議会では、地域課題や庁内のお困りごとを自助・公助を補完するための手段としての「シェア(共有、共助、共創)」を、全国で知っていただきご活用いただけるよう取り組んでまいります。

■シェアリングシティ推進協議会について

世界各国で「シェア」を街のインフラとしてまるごと浸透させることで街全体の経済効果と活性化を生み出す都市「シェアリングシティ」が生まれています。各国さまざまな定義がありますが、シェアリングエコノミー協会では、公助を「共助」で補完しサステナブルな自治体を実現しようとする試みを「シェアリングシティ」と呼び推進しています。
当協議会では、全国各地で生まれるシェアリングシティの取り組みや、最新情報の提供、勉強会の開催、自治体同士の情報や事例の共有の場作り、具体的な取り組みに向けたサポート(ビジネスマッチング)などを、全国の自治体に向けて無料で実施しています。ご案内資料はこちら
HP:https://sharing-economy.jp/ja/city/council


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