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物事には必ず前提があるから、面白い。

シティーハンターのヤマダです。

僕の仕事は、ざっくり言うとクリエイティブ制作全般のディレクションをする仕事です。

クライアントから相談されたとき、5W1Hを活用して案件の整理をするようにしています。
この整理ができないと、アートディレクター、デザイナー、フォトグラファーなど、クリエイターのアサインがスムーズにいかずアウトプットのクオリティが左右されるからです。

ワクワク チンチン
下北沢で打ち合わせを済ませたあと、プラプラと街を歩いてたら、このTシャツが視界に入ったとき、複雑な気持ちになりました。
日頃から、5W1Hで整理するクセがついてる僕にとっては、ゴール見据えて逆算してプロジェクトを進めていきますが、ワクワクチンチンのゴールがどこなのか、わかりませんでした。
まだまだ力不足です。。

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ビジネスを抜きに考えれば、面白いTシャツとして受け止め、深く考えることはないでしょう。しかし、コレを作った人の思いや意図、どんな場面で着ることを想定して作られたのか気になりました。

ワクチン ワクチン
僕は下ネタのバイアスを取り除くことができず、直球の下ネタだと感じてしまったが、読み方を変えれば意味が違ってくる。
僕なりに考えたこのTシャツのゴールは、
コロナ禍におけるワクチン接種を促すメッセージTシャツだと受け止めました。

これを見た人がどのように思うかなんて、正直わからない。
こういう時こそ、シティーハンターの相方の髙橋の出番なのだ。シティーハンターの記事では、髙橋が僕の記事に対してアンサーを一方的にするので、今回は僕からお願いしてみよう。

プレッシャーをかけるつもりはないが、髙橋のポテンシャルを知る僕にとって「面白い展開を聞かせてね?」なんてわざわざ言う必要がない。

ワクワクチンチンTシャツの「本質」を見抜いた見解を聞きたいと思う。 

待ちます。
髙橋アンサーを。

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