自分の好きな『アーティスト』(邦楽編)

皆さん、こんにちは!Yama Kei(やまけい)です。緊急事態宣言の発表後、初の土曜日ですがいかがお過ごしでしょうか?

今回の内容は題名の通り、『自分の好きなアーティスト』ということで好きなアーティストを邦楽編として2組紹介していきたいと思います!

邦楽1組目

まず1組目の邦楽アーティストは『ウルフルズ』です。皆さんご存じの通り「ガッツだぜ!!」「バンザイ~好きでよかった~」などのヒット曲があるウルフルズ。幼稚園の頃、家にあったアルバム「バンザイ」を車で聞いて衝撃が走りました。画像1

それ以来、夏に開かれる万博記念公園での毎年恒例の野外ライブ「ヤッサ」などライブも何度も行ったことがあります。

ウルフルズは、1988年に大阪・中津にある喫茶店『カンテ・グランデ』のバイト仲間であったトータス松本(ボーカル)、ウルフルケイスケ(ギター)、ジョンB(ベース)と結成後、客としてライブを見に来ていたサンコンJr.(ドラム)の4人からなります。1992年シングル「やぶれかぶれ」でメジャーデビュー。売り上げがが伸び悩んでいましたが、1996年にリリースした先述のアルバム「バンザイ」ミリオンセラーを記録。その後、日本を代表するロックバンドの1つとなり、「明日があるさ(ジョージアで行きましょう編)」「ええねん」のようなヒット曲を生み出していましたが2009年活動休止。約5年間の休止期間を経て、2014年活動再開した後も精力的に活動を続けています。(ジョンBは1999年に一度脱退後、作家に転身したが2003年に復帰、ウルフルケイスケは2018年よりウルフルズとしての活動を休止し、ソロ活動に専念中です。)

ウルフルズの中でおすすめの曲は「笑えれば」です。

ウルフルズ - 笑えれば https://www.youtube.com/watch?v=L-ZWzztTX54

とにかく笑えれば 最後に笑えれば 情けない帰り道 ハハハと笑えれば

という歌詞で始まるこの曲。中学校の時、1学年上の先輩達の卒業式の退場の際に流れる曲として選ばれました。ウルフルズの数ある曲の中でこの曲を選んだのは、どんなに辛い時でもこの曲を聞けば「頑張ろう」と思える曲だからです。

幼稚園から中学生の頃までずっとウルフルズを聞いてきたわけですが、自分の中でウルフルズを上回るようなアーティストが出てきたのは、中3の受験期に入ってからです。そのアーティストが邦楽2組目です。

邦楽2組目

2組目のアーティストは『コブクロ』です。1組目のウルフルズと同じように大阪府出身であるデュオです。

コブクロの曲は中3の受験期までも時々聞いていましたが、ハマるきっかけとなったのは2018年に発売された、結成20周年記念のオールタイム・ベストアルバム「ALL TIME BEST 1998-2018」を購入したことがきっかけでした。

画像2

コブクロは、1998年に大阪・堺の南海電鉄・堺東駅前にある『銀座通り商店街』でそれぞれ1人でストリートライブをしていた黒田俊介(ボーカル)と小渕健太郎(ギター)が出会い、黒田が小渕に「曲を書いてくれませんか?」と頼み、この時に提供されたのはコブクロの代名詞的な「桜」であり、「桜」などのオリジナル曲やカバー曲を2人で演奏するようになって結成しました。小渕(コブチ)と黒田(クロダ)でコブクロというネーミングのアイデアは藤本(フジモト)と原西(ハラニシ)のFUJIWARAからきています。その後、和歌山のポルトヨーロッパや大阪のグリコの看板で有名な戎橋天王寺MIO等でストリートライブを行い、2001年シングル「YELL~エール~/Bell」でメジャーデビュー。デビューシングルが24万枚を売り上げるヒットとなり、その後も「永遠にともに」「蕾(つぼみ)」「未来」等のヒット曲を生み出してきました。2011年に小渕の声が出にくくなり(発声時頸部ジストニアを発症)、黒田も腰痛が悪化し約1年間の休養期間に入りましたが2012年に活動再開。再開後も休養前の全盛期に迫るパワフルな声量、2人のハーモニーで聞く人を魅了しています。

私は昨年、京セラドーム大阪でのツアー『20TH ANNIVERSARY TOUR 2019 "ATB"』の日本ファイナル(その後、上海と台北でのライブがあったため、日本でのファイナル)に参加しました。

画像3

アンコール終了後の写真撮影可能時に撮影

コブクロの中でおすすめの曲は「君という名の翼」です。スバル「レヴォーグ」のCMで使われていたこともあり、皆さん1度は聞いたことがあると思います。

コブクロ - 君という名の翼 https://www.youtube.com/watch?v=tbptvEV4W34

あきれる程 真っ直ぐに 走り抜けた季節を 探してまだ 僕は生きてる

サビの1文目のこの歌詞、スバルのような自動車メーカーのCMに採用されるのも納得です。疾走感溢れるこの曲はコブクロの応援ソングの中でも傑作の1曲であると言えます。

今日はここまで。ありがとうございました。





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