史上初のインターハイ中止
こんばんは!Yama Kei(やまけい)です。今日からゴールデンウィーク。去年までならばこの大型連休を楽しみに過ごしていたという人も多いはずですが、今年は緊急事態宣言と外出自粛要請が出ている中なので、家にいることがほとんどになりそうですね。
今日の話題に入ります。
インターハイの中止
1963年から始まった全国高等学校総合体育大会(インターハイ)。
今まで中止になった事はありませんでしたが、今年は新型コロナウイルスの流行に伴い中止が発表されました。
夏休みに開催されるインターハイは、本来今年開催予定だった東京オリンピックにより今までのように1つの地域ブロック開催ではなく、東北から九州までの21府県で分散開催の予定でした。
この新型コロナウイルスの流行をみていると仕方が無いのかもしれませんが、どうしてもやりきれない思いを持っている人がたくさんいると思います。
インターハイの代わりとして文部科学大臣がこのような提案を行いました。
インターハイの他にも、全国中学校体育大会も中止が発表されています。
吹奏楽はどうなる?
運動部のインターハイや全中が中止になったという事は、文化部の吹奏楽部が毎年夏休みから参加している吹奏楽コンクールも中止になるのかどうか。
今日の時点では、全日本吹奏楽連盟には以下のPDFが掲載されています。
5月11日までに秋に開催される全国大会の開催の可否を決定するようです。
その中で中止を決定したり、開催を白紙に戻した都道府県があります。
静岡県吹奏楽連盟は、県吹奏楽コンクールや地区大会を中止。
岩手県吹奏楽連盟は、県吹奏楽コンクールや地区大会の開催を白紙に戻しました。
今、私は中学校時代のように吹奏楽部に所属しているわけではないので客観的な意見にはなってしまうのですが、運動部の大会が中止になっている中で吹奏楽コンクールを開催することは果たして出来るのか。なかなか厳しくなってきている感じがします。
今年1年はどうしても我慢の年になりそうですね。
今日はここまで。ありがとうございました。
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