19.11.20 いちご飴
美少年やっております立花です(字余り)
お店で作ったご飯(通称#食べる美少年)のレシピを公開していきます。簡単なのでご自宅で再現してみてくださいね。
レシピ自体は無料で読めますが、課金するとおまけレシピ(?)とおまけの日記が読めるようになります。何卒。
先日の一の酉、花園神社にて初めていちご飴を食べまして、あまりの美味しさにいたく感動し作りました。
正直なところ、これに関してはあまりレシピに意味がないというか、2回目にしてこんなこと言うのアレですけど、かなりマニュアル化が無理そうです。
飴の加熱具合でかなり出来が変わってきてしまいます。これがめちゃくちゃ説明しにくい。
材料は少ないのでぜひ実践してみてください。何回か練習する必要のあるレシピだと思います。
いちご飴 材料
・いちご 2パック
・砂糖 100g
・水 30mL
砂糖:水がだいたい3:1くらいの割合です。
果物はりんごやぶどうに変えても美味しいですよ。
道具について
・小鍋
・串(僕は割り箸でやっています) たくさん
・クッキングシート(飴がくっつくので)
飴が冷めるまで置いておく何かが必要です。すごくくっつくので、クッキングシートがないと悲惨なことになります。
金属の板の上だとよく冷えます。こんこんは作業台がステンレスなので、クッキングシートを敷いてそのまま置いています。アルミバットなんかがあるといいですね。バットテフロン加工のフライパンに直置きでもいいかもしれません。
飴の温度を計るために温度計があるといいかもしれません。
僕は使っていないので何℃がいいとかわかんないんですけども。一応150℃と聞きますが。
工程
いちごを洗って拭いて串に刺す
↓
砂糖と水を熱する
↓
飴をかける
いちごを洗います。
洗ったら拭いてくださいね。水気が残っていると飴がうまくかかりません。
2個づつ串に刺します。串を刺した時垂れる果汁も拭きましょう。
飴を作ります。
小鍋で砂糖と水を加熱します。
この加熱具合が難しい。フルーツ飴作りはこれがすべて。
僕の今のところの認識は、中〜強火で、飴の香りがしてちょっとで止める、です。ここか!と思ったら箸を上げて、箸先の飴が固まるか見ています。
なお、加熱が足りないと水飴に、加熱しすぎるとカラメルになります。
我々が目指すべきはべっこう飴のちょい手前!
飴をかけます。
串を持ってくるりと飴を絡めます。この間も飴の状態は変わり続けます。手早く!
つきすぎたら落としましょう。飴がたっぷりついていた方が一見美味しそうですが、飴は薄く付いた方がおいしいです。薄くついた飴はパリッとした歯応えが心地いいのですが、厚いと硬くて食べにくくなります。いかに薄くつけられるかが勝負です。
火の入れ方で飴の粘度が変わります。加熱しすぎて重たくなった飴はべっとりつくし、加熱が足りないと水飴で止まってしまい固まりません。その辺りは練習してつかんでください。
余談ですが、フルーツ飴を作っていると、飴をかけるときに果物の表面が火傷しているような感じがします。飴の熱で表面だけ焼けたことで甘味が増すのかな。作っていて楽しい瞬間です。
飴をかけたらクッキングシートなどの上で冷まして完成です。
飴が冷めたら出来るだけ早く食べることをお勧めします。湿気や果物の水分を吸って、どんどん飴が溶けていくので……
おまけレシピ りんご飴・ぶどう飴
りんご飴やぶどう飴にアレンジする際の分量の目安を公開しておきます。
ぶどう飴は特におすすめですね。
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