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既卒で入社した会社を半年で辞めて転職した話

こんにちは、すみれです。
前回ブログを書いてから3ヶ月ほど経過してしまいました…。
この話は早くブログに書こうと思っていたのですがなかなか時間が確保できず。

世間はGWですね。
私はGW中も出勤ですが( ;∀;)
まあ代休あるので…。

で、今回のテーマですが、タイトルにあるように前職場を退職して転職したわけですがこんな風にすすめていったよ~というのを書き記そうと思います。
また転職するかもしれないし、自分用も兼ねて。
そんな感じで、宜しくお願いします。

情報収集と自分の経歴の棚卸

まずは必要書類等を揃えておきましょう。
履歴書と職務経歴書は提出することになると思います。
最近ではデータで提出を求められることもあるので必ずしも紙媒体で提出するわけではありませんが、私が受けたところは持参するパターンが多かったですね。
履歴書も手書きだと意外と時間かかったりするので前もって埋められるところは埋めて、複数枚用意しておくとスムーズに準備が進むと思います。
私は無職で時間があったので受けるたびに書いてましたけど…。
後、証明写真もですね。
駅とかにあるボックスタイプの自分で操作して撮るのでもいいと思いますが、お金に余裕があるならお店で撮ってもらうほうが綺麗ではありますね。

職務経歴書はネットでひな形を探してコピペして埋めていく感じですかね。
私は短期離職だったので、できるだけ細かく仕事内容を書いておきました。
ある程度勤務年数がある方でしたら、年度ごとにどんなことをして~昇格はいつして~異動があった~とか書くといいと思います。
単に経験を羅列するだけではなく、企業に求められている経験やスキルを意識した上で応募企業に関連し、生かせる経験を強調すると良いと思います。

次に、色々な転職サイトに登録して実際にどういう会社でどんな職種に就きたいのか考えつつ調べていきましょう。
私は、
・マイナビ転職
・DUDA
・ハタラクティブ
・ウズウズカレッジ
・住んでいる地域の就職斡旋所
を利用しました。
複数登録しておくと良いと思います。
また、自分で応募して手続きをするタイプのサイトか担当者が応募手続きもろもろしてくださるタイプのサイトのどちらを使うのかは好みかなと思いますが、働きながら転職活動するなら後者かなと思います。

後、いつまでに転職先を決めるのか考えておいた方が行動しやすいかなと思います。自分が決めた時までに転職先が決まらなかったら今の職場に居続けるのか、転職活動を続けるのかなど。

自己PR、志望動機の書き方について

一回就活をしている方ならある程度要領を得た書き方ができると思うのですが、人生において就活ってそんなに多くこなすことないと思うので忘れてしまうということもあると思います。

そこで私なりの自己PR、志望動機を書く際のポイントについて少し書いておきます。
ネットで調べればたくさん出てくると思うので簡単に書きます。

<志望動機>
・企業は自社と合う人材かどうかをみている
⇒自分の大切にしている考えと社風がどのように合致しているのか。
 企業の方向性や求められている人物像をHPや求人情報に目を通し把握する。

・志望度が高いかどうか
⇒なぜその企業でないといけないのか。
 入社したらどんな風に活躍できるのか。(自分の成功体験と絡めて伝えられると◎)
 具体例を挙げて独自性のある志望動機・理由を書けるとなお良い。

<自己PR>
・企業が求める能力、スキルに合わせて強みを伝える
⇒具体的な実績(強み)+なぜ志望するのか+どうやって貢献していくのか。
 その職場で実際に働いているような姿を想像させられるようなことを書く。
 
・未経験職に応募する場合は、今まで過ごしてきた中で何か企業の採用したい人物像とマッチしているところがないか探し忍耐力・積極性をアピールすると良い
⇒経験者と戦うことになるので、やる気を見せることが重要!

転職の場合、未経験職に応募するのか前職と同じ職種に応募するのかで採用のされやすさや履歴書の書きやすさも変わってくると思います。
未経験職の場合、長期戦になることは覚悟しておいた方が良いかと思います。

また、面接でも言えることですが結論から書き始めましょう!
「私は○○の頃△△の仕事を主に行い~その過程で得た□□という経験が~」と長々話してしまうと「結局何を言いたかったの?」となってしまいがちなので、
結論⇒理由(起承転結を意識する)⇒結論を繰り返す
この流れが良いと思います。

履歴書に限らず職務経歴書もそうですが、読む相手のことを意識して丁寧に書きましょう!

応募後の流れ

準備が整ったら実際に応募していきましょう。
ここではさきほど紹介した転職サイトについても軽く紹介しておきます。

・マイナビ転職 
私はここを主に使っていました。
マイナビは知名度もあるため求人の量が多いです。
本当に色々出てきました。
興味本位で調べたら「こんな大企業も求人だしてるんだ!」ってこともあったのでとりあえず色々見たい方にはお勧めです。
ただ、応募して企業との面接日程を組んで…というのを自分で行わないといけないため時間に余裕がない方だと正直大変かなというのが感想です。
転職初心者のためのノウハウも充実しているので自分でじっくり進めたい方向けです。
20社くらい応募して6社ほど面接によんでいただけました。
個人的に一番通過率が良かったサイトです。

・DUDA
ここも「名前聞いたことある!」という人も多いのではないでしょうか。
求人数はマイナビに引けを取らない量あると思います。
そしてこちらではアドバイザーを付けることが可能です。
私もアドバイザーさんに求人の紹介・応募をしていただいていました。
しかしあまりにも紹介求人が多すぎて捌ききれないというかすべてに目を通し吟味するのが大変でした。
30社近く応募したと思うのですが1社も面接までたどり着けなくて(私の能力不足が原因です)意気消沈したので途中で使うのを止めたんですけどね…。

・ハタラクティブ、ウズウズ
こちらは既卒や第二新卒に強い会社です。
前職はウズウズで内定を頂いたところで働いていました。
なので今回もお世話になりたいな~と思って以前やり取りをさせて頂いていたアドバイザーさんに連絡をし、「○○という理由で退職しまして…」と伝えたところ明らかに不機嫌になったのが文面上だけのやり取りでしたが伝わってきて何とも言えない気持ちになりました。
その後も以前はすぐ返信が来ていたのに返信がだいぶ遅くなり後回しにされている感がひしひしと伝わってきたのでこちらも連絡するのを止めました…。
「短期離職したやつに紹介する仕事なんてねーよ」って思われていたのかなあ。なんかすみません…。

ハタラクティブもアドバイザーがつくのですが、なかなか私が希望するような職がみつからずこちらも途中で使うのを止めてしまったのでコレと言って紹介できるような点がないですね。

面接について

面接って何回やっても慣れませんよね。
ただここを突破しない限り道が開けないのも確か。

事前に予想質問考えたり、喋る練習をしておくことは必須です。
後、表情も大事です。
今はコロナ禍でマスクをしたまま面接に臨むことも多いと思いますが、企業によっては「パーテーション用意しているので、可能であればマスクを外してください」というところや「フェイスシールドの着用をお願いします」というところもあったので女性であればマスク下も化粧をする、男性であれば髭はきちんと剃っておいた方が無難です。
オンライン面接の場合は、目線はカメラに向けて話す・ゆっくり自分が思っている以上に大きめの声で話すことなどに気を付けておくと良いと思います。
第一印象における視覚情報は7割と言われています。
身だしなみは今すぐ整えられるものなのでここで面接官に悪い印象を与えないよう気を付けていきましょう!

では実際にどのような対策をしておくべきなのか、ということについて。
まず自己紹介とか前職のこととかはどの企業でも聞かれると思いますのでここはそんなに詰まることはないと思います。
基本的には履歴書の内容に沿って聞かれることが多いですが、企業によっては履歴書にあるような基本情報にはあまり触れず志望動機・自己PRについて深堀されることもありました。
時間がなくても志望動機・自己PR・退職理由/転職理由だけははきはき答えられるようにしておいた方がよいです。
私は短期離職ということもあり学生時代のことについて聞かれることもありました。

答えに詰まってしまった時は答えられることがベストではありますが、正直に「すぐお答えすることが難しいです、申し訳ありません。」というのも手です。
ずっと考え込んでしまうと向こうもどうしたらいいのか困惑してしまうので、切り替えも大事です。

退職理由については正直に言った方がよいとは思うのですが、馬鹿正直に答えてしまうと「コイツまたすぐ辞めるんじゃないか?」と思われるため正直に理由は言いつつ、その失敗からどんなことを学び、今後生かしていくのかをセットで言いましょう。
ここで退職してしまった事実に後ろめたさを感じ、おどおど喋ってしまうことだけは避けましょう。
上記のように答えられれば「あぁ、この人は自分のことを客観的に捉えることが出来ているな」と思ってもらえるはずです。
私は短期離職した上に留年もしていたのでそこを重点的に聞かれましたし、対策もしていきました。

逆質問は無難に仕事のことについて聞いておくと良いと思います。

最後に

ここまで拙い文章ではありましたが読んで下さりありがとうございます。
偉そうなことを書きましたけど、「志望動機なんてなんとなくいいな~と思ったからなんだけど…」というところからいかにいい感じに仕上げていくか大変でした。そういう人がほとんどだと思います。

今はコロナ禍で職を失った人だけではなく、将来に不安を感じ転職に踏み切った人も多いと思います。
そして在宅勤務も可能であることが証明されたので、働き方自体に変化が訪れています。
それも相まって転職市場がにぎわっています。
私は前職と同じ事務職を希望していたのですが、事務職はただでさえ人気が高くそれゆえ即戦力になりそうな人が有利になるとアドバイザーに言われましたが、転職開始2ヶ月で内定を頂きました。
短期離職しているし留年もしたので長期戦を覚悟していましたが…。
年齢が若いというのはそれなりに大きいのかなとは思います。

25歳以下の場合やる気と根性をアピールすることが大事ですが、25歳を超えてくると実務的なアピールをする必要があるのかなと思います。
後はある程度の数応募することは重要です。
1社ごとに結果を待って…とやっていくとモチベーション的にも「また落ちた…」といちいち落ち込むので複数持ち駒はあった方が良いです。

今は企業に属さずに働く人も増えていますし、ずっと一つの企業にしがみつかず広く視野を以て転職に臨むことをお勧めします。

たまには息抜きもしつつ満足のいく結果となるように頑張ってください!
読んで下さりありがとうございました。






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