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私が世界一好きなゲーム ブラーレーサーズの紹介!PS3版 !追記!驚愕の事実!が発覚!CGムービーが全没になっていた!!??

まず超不人気です! とにかく売れなかった!!😥

本当に不運なゲームでして、とにかく不人気ですね
どれぐらい不人気かと言いますと 動画投稿サイトでは「恐らく貴方の知らないゲーム」や「このゲーム知ってる??」みたいなタイトルが付けられてることが多いですね ましてや、知り合いにこのゲームの経験者は一人もいませんw

さらに売れなさすぎて開発チームは解散に追い込まれた!?とか?
追記)調べたことろこのゲームの開発チームActivision傘下の
Bizarre Creationsは、このゲームの空振りのせいで解散に追い込まれて解散しております※Wikipediaには2011年消滅と悲しい書き方をされていました

でもこのゲームは断言します 神ゲーです

一言でいうと実在の車でマ○オカートをするゲームです
アイティムを拾いそれをライバルにぶつけて攻略していく形となります

これがすごく燃えるんです


神ゲーと言える理由&魅力まとめ!

1.一緒にやった人の中で「もう一回!もう一回!!」と言わなかった人がいない(画面分割がすごく燃えます!)

2.サウンドトラックの選曲が素晴らしく オープニングからあの    続夕陽のガンマンのあの曲が流れます ↓こちらがOPテーマです

3.登場車種がすごい!

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フォードを始めとするアメ車はもちろん ドイツ車BMWやアウディ加えて、OPELなどなど勢揃い!更にはOPEL派生のヴォグゾールまで出てきます!!もちろん日本車もZ33やスープラ 更には幻のR34スカイラインのZTuneまで登場します!他にもCCXや驚きのマシン多数!!

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4.2021年未だに夜中ですとオンラインマッチングします!
猛者達と熱い熱い夜を過ごせます(たまに私も次の日が何もない休日ですと夜通しやってますw)
追記)2022年6月現在でも、夜中ですと海外の猛者と白熱のバトルを繰り広げることができます!(PS3版)
コアなファンが残っている上サーバーが稼働していて嬉しい限りです
※PC版は有志による代替サーバーがあります

5.画面分割で4人まで同時対戦できる!!

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👆これは3人VSボットも交えてやったときですが凄まじい首位争いになりましたね(このときプレイしてくれた皆様ありがとうございました!

更にはオリジナルルールもでき、イニシャルDの舞台でミサイルのみしか出てこないデス・レースを繰り広げたり、憧れのマシンに乗り思いっきり時間を忘れて楽しめます!(私は24時間やったことがありますw)

👇イニシャルDの舞台榛名山でのデス・レース

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※ちなみにこのコースでキャリアモードでゴールドをとると確か「榛名山のぬし」という地味にイニシャルDを意識したトロフィーが手に入ります

全画面プロジェクター (ソース) - 映像キャプチャデバイス 2 2021_07_19 1_18_39


その他にも挙動が丁度いいぐらいで、レースゲーム初心者から上級者までとっつきやすい感じでしたり、逆走してしまったりスピンアウトしてしまったら強制リスポン(事故ると自動的にコースに戻れる)がかかったりと破壊とは裏腹にストレスフリー設計となっております

そもそも何故ここまで19歳シトロエンの人はこのゲームを熱烈に語るのか!?

ブラーレーサーズ2枚め買った

A.このゲームに人生をよりよく変えられたからである

実はこのゲームはまだ小学生だった私に母が車系なら面白いだろうとPS3と同時に買い与えてくれた、私の人生初のテレビゲームであるのです。

いやぁ 祖母がR32スカイラインに乗ってようと全く車に興味がなかった私も、めちゃくちゃ魅せられましたね (この件詳しくはこちら)今、私がこだわってシトロエンに乗ってる理由も元をたどればこのソフトに出会い、車の面白さ 魅力に気づかせてもらえたおかげですね このソフトに出会い車を知り、自動車と関わることに喜びを覚えなかったらきっと車なんて買っていなかったか足代わりに、安けりゃ良いと面白くもない平凡な軽を中古で買っていたでしょうね

本当にこのゲームで自動車の面白さを知り、それがきっかけでメカニックについて学ぶようになり、研修で自動車整備工場に行ったり そこで自動車もコンピュータが命であることや、組込みソフトウェア開発を学び、そんな感じで視野を広げることができ、さまざまな出会いや経験 学びができました ひょっとすると、このブログもこのゲームと出会っていなかったら書いていなかったかもしれませんし全く別の道を歩んでたかもしれません。。

それぐらい 出会いと きっかけをくれたソフトです

!追記!
驚愕の事実!!?? 実はフルボイスCGムービーが作られていたが全没になっていた!!!???

ある日、久しぶりにブラーレーサーズのサウントラでも聴きながら仕事しよう!と思い、YouTubeで"Blur Game OST"と検索を掛けたことろ、こんなものを見つけてしました!!
概要欄によるとPS3版の没ディスクを解析していたところ、この様な没ムービーが見つかったらしく、そのムービーの後に出てくるチュートリアル動画も、実際リリースされたものとはルールが異なっています

※ブラーレーサーズのオフラインモードはひたすらに、そのキャリアのボスの挑戦条件をみたして、そのキャリアのボスに挑み、キャリアのボスの愛車と特殊アイテムを頂く!という流れですので、物語はありません!

このムービでは、まるでPS2時代のNFSを彷彿とさせるキャラクター同士の掛け合いが伺えます 
しかもフルボイス、当たり前ですが、全車実車ですし、このムービーに幾らコストが掛ったんのでしょうね?
本当にこのムービーが実装された、この世界線のブラーレーサーズも遊んでみたいです

ですが、このムービーですとゲーム性を大きく変え、更に作りこまないと支離滅裂になってしまう為、苦渋の決断で、実際発売された淡々としたストーリー性皆無のものでリリースしたのでしょうね (-ω-;)ウーン

Bizarre Creationsが消滅してしまった上、絶望的に売れなかった以上は、続編が日の目を見るような事はないでしょうが、噂によると、
対立関係にあるゲームである「スプリットセカンド」の雰囲気も盛り込んだ続編が製作中だったという記事もちらほら見かけるので本当に開発者たちのジレンマを想像するととても苦しいです

このゲームの魅力が一人でも多くの方に届くことを祈って記事にしてみました 最後まで読んでいただき感謝申し上げます。

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