テロと革命

山上テロが開いたパンドラの箱。

低投票率と違法選挙。

規制があればテロは防げたか。

前略 

昭和12年から昭和20年までの 

8年間の日本は暗殺がまったく 

ありませんでしたが、 

言論弾圧の時代であります。 

結論を先に言ってしまうと、 

私は民主主義と暗殺はつきもので、 

共産主義と粛清はつきものだと 

思っております。 

共産主義の粛清のほうが、 

数が多いだけ、始末が悪い。 

暗殺のほうは少ないからシーザーの 

昔から殺されるのは一人で、 

60万人が一人に暗殺されたなんて話は、 

聞いたことがない。 

これは虐殺であります。 

どうして暗殺だけが、 

こんなにいじめられるのか、 

私は暗殺の中にも悪い暗殺と 

いい暗殺があるし、 

それについての有効性というものも 

ないではないという考え方をする。 

たとえば暗殺が全然なかったら 

政治家はどんなに 

不真面目になるか、 

殺される心配がなかったら、 

いくらでも嘘がつける。

三島由紀夫 文化防衛論

革命は人民の義務。
政治腐敗に読み応えのある
アメリカ独立宣言。

権力の乱用と権利の侵害が、
常に同じ目標に 向けて長期にわたって続き、人民を絶対的な専制の下に置こうとする意図が明らかであるときには、
そのような政府を捨て去り、
自らの将来の安全のために
新たな保障の組織を作ることが、
人民の権利であり義務である。

合衆国憲法修正第2条
(セカンドアメンドメント)
「武器を保有・携帯する権利」

規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であり、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。

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