ゴミに関わりたいならゴミの場所に行け

なぜゴミに興味持ち始めたのか

「オゾン層に穴が開いている」
当時小学生だった私にはすさまじくショッキングなニュースで、数年後に控えているノストラダムスの予言も相まって、夜も眠れない日々を過ごしたのを今でも覚えている。

でも当時子供だった私には何もできることがなくて・・・
寝る前にひたすらお祈りするしかなかった😂

思い返してみると、小さい頃から環境などに関心があったのかもしれない。
大人になったある日突然ゴミに目覚めたのだ。
突然じゃないな。
じわりじわりだな。
もともとヨガをしていて、「土台」の大切さをいつも考えていて。
自分の生活の土台。考え方の土台。人との関わり合いの土台。
そして生きていく環境。地球という土台。
その土台を大切にしたい思いが、ゴミに結びついたのかもしれない。

ゴミゴミ言いすぎて・・・

ゴミに目覚めた私は、自分のSNSなどで、突然ゴミについて投稿しだした。
語りだした。
啓発しだした笑
みんなは突然何事かと驚いたに違いない。
そしてゴミはどんな人でも必ず出すものだから、私のそのゴミ投稿を見た友人は、ゴミを捨てるたびに、私の顔を思い出すようになったらしい。
それを聞いて、なんだかハッとして。
彼らは「罪悪感」と「私の顔」をゴミを捨てるときにちょっとおもうらしい。
そんな、捨てるたびに罪悪感なんていう人生はいやだ。
そこで、SNSへのゴミ投稿は控えるようにした。

バランスを取るために面接へ

自分がこんなにゴミゴミ言うのは、きっと時間が余って（当時仕事をしていなかったから）暇だからだと思い、就職活動をしてみた（パート）
まわりに「異常」と思われたくなかった。
とにかく普通になりたかったので、そのために社会と関わりを持てる仕事がしたかった。

そのまま突き抜けるべきだった

とある大手小売店のおもしろそうな業種で求人があったため（リモート）エントリー。面接してくれた、のちの上司がとても面白い方で、私の志望動機の中にあった「普通になりたかった」というキーワードに反応してくれて。

まわりに「異常」と思われるくらい、突き抜けられたのですか？そこまでいけたのに勿体無い。物事を成し遂げる人は、そのくらいの気迫がないと成し遂げられないんですよ。あなたはそこまでいけたのにもったいない

と言ってくれたんです。
多分これは褒めてもらえたんだと思ってますが、そうですよね？笑
でも、とにかく異常じゃなく普通になりたかったんです。その時は。

突き抜けたくなったらいつでもどうぞ

その後1年近くお世話になりましたが、やはりゴミへの思いは断ち切ることができず。自分のこの人生の時間。やっぱりゴミに使いたい。と思うように。
そして面接時にその上司にこう言われていたんです。
「また突き抜けたくなったらその時は止めません」って笑
1年のうち、何度かやめたくなったことがあったのですが、「突き抜けたくなった」かというとそうじゃなかった。だから思いとどまった。
でも最後は「突き抜けたい」と思ったので退職しました。

社会人としてはどうなん。。。と多方面より呆れられそうですが、やっぱり私はゴミを減らしたい。ゴミを減らす仕組みが作りたい。
自分にどんなことができるかわからないし、どれだけのインパクトあることができるかもわかりません。もしかしたら自己満足なのかもしれない。
でも、やっぱりやりたいんです。

ちょっと長くなったので続きはまた今度ー

という感じで。
自分でかいててもクレイジーだな・・・って思います。
ごめんなさい。

つづく