強さと美しさが手に入る場所 『東京大学運動会少林寺拳法部』
こんにちは、東京大学3年生のライターJJです。今回ご紹介するのは、東京大学運動会少林寺拳法部。自分の身の回りでも、文化部出身の友人が何人か大学に入ってから少林寺拳法を始めたという背景もあって、なんとなく初心者でも始めやすいイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?徹底取材してきました!
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ー年間の主な活動内容を教えてください。
4月の新歓後、5月に関東学生大会があり、ここでは優勝を目指しています。少林寺拳法には演武と運用法という2つの競技がありますが、その双方で例年受賞者を輩出していて、2017年には優勝もしました。7月には七大戦、8月には夏合宿があります。夏合宿は新潟で1週間行い、ここで4年生が引退します。9月には1年生の初舞台である新人戦、11月に全日本学生大会があります。
ー例年受賞者がいるなんてすごいですね!普段の活動はどのような感じなんでしょうか?
駒場第一体育館と本郷七徳堂で練習を行っています。2020年度の夏以降の正規練に関して言うと、月曜20時〜22時、金曜18時〜20時、土曜12時〜13時の週3回、練習がありました。
コロナ禍では、zoomで週2回、1時間程度練習していますが、自由参加です。実戦練習はなかなかできませんが、型の練習などを頑張っています。
ー人数はどのくらいいらっしゃるんですか?
人数は30人くらいで、男女比は2:1程度です。経験者は4人程度ですし、毎年文化部出身も3割くらいはいるので、少林寺拳法未経験者、運動未経験者でも全く問題ありません!
ー部員どうしの仲の良さや雰囲気はいかがですか?
2月にレク合宿という練習は特にせず遊びメインの合宿があります。ここで仲良くなることが多いですね。
また、OB・OG合同練習会というものがあり、50歳以上年が上の方もいらっしゃいます。このように、かなり縦の繋がりも強固な部活です。
穏やかな雰囲気の人もワイワイ系の人もいて、本当に多種多様な人が集まっています!
ー少林寺拳法部ならではの魅力を教えてください!
1つ目は、演武と運用法に分かれているので、技をかけ、かけられ、戦う中で培われる強さと、演武を通じて得られる美しさをどちらも身につけられることです。
2つ目は、オフが長く、メリハリがしっかりしているので部活以外を捨てる必要がないこと。運動部でも部活一本ではなく遊びや他の活動にも力を注ぎたい人にはぴったりだと思います。
ー最後に部活に入りたいと考えている皆さんに一言お願いします。
初心者も多くて運動経験関係なく大会でも活躍できる競技です。
興味があったら練習を見に来てください!部員一同お待ちしています!
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初心者がほとんどながら、関東大会で入賞者を毎年輩出するなど、初心者にも始めやすい競技なのだと分かりました!取材にご協力いただいた東京大学運動会少林寺拳法部の皆さん、どうもありがとうございました!
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