大人になっても活きる経験を 『東大運動会ゴルフ部』
こんにちは、東京大学3年生のライターJJです。今回ご紹介するのは、東大運動会(東大では体育会を運動会と呼びます)ゴルフ部。ゴルフというと大人のスポーツという感じがしてしまいますが、「学生の今だからこそゴルフをやる理由」を語っていただきました!
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ー主な活動内容を教えてください。
5月と9月にあるリーグ戦が、部として挑む大きな大会です。レギュラーを10人程度選出し、他大学と対戦します。全部で6、7個のリーグがあるのですが、最近上から3つ目のCリーグで優勝を果たすことができました(コロナのためリーグの昇降はなし)。
他には双青戦(京大との試合)、七帝戦(国立大学との試合)、夏にある個人戦や、誰でも出られる月例会があります。特にこの月例会は下級生の試合デビューにもなることが多い大会です。
ーたくさん大会があってモチベーションが高く保てそうですね!普段の練習はどのように行っていますか?
コロナ前は、練習は週2回で、東京・横浜のゴルフ場の中で自分が参加しやすい場所に参加する形でした。曜日は場所によって違います。
今は練習場の受け入れが少なくなっているので、週1回部活・週1回自主練を行っています。
自主練では、各自打ちっぱなしに行き、動画を撮って共有しています。
ー練習場所が分散していると移動の負担が少なくてありがたいですね。人数はどのくらいいらっしゃるんですか?
人数は1学年20人ほどです。女性部員は、学年によりますが1学年に3人ほど所属しています。経験者割合は1学年に2割くらいで、やったことがある人を含めると3割くらいですが、初心者へのサポートも充実しているので安心です!
上級生の丁寧な指導に加え、自分で揃えると高価になりがちな道具一式も、ゴルフ部とお店の契約関係を通じて半額くらいに抑えられます。また初心者にとっては、技術の習得に加え、コースを回るハードルも高いので、マナーやプレースピードについての指導も上級生が行います。
ー部員どうしの仲の良さや雰囲気はいかがですか?
コロナ前は毎練習後皆で食事をとっていました。また、皆ゴルフが大好きで、ゴルフが遊びという感じなので、オフの日に一緒にゴルフをしに行くこともあります。最低限の上下関係はありますが、厳しさは全然なく、学年問わず仲が良いです。
ー最後に部活に入りたいと考えている皆さんに一言お願いします。
ゴルフには敷居が高いイメージあると思いますが、やってみると楽しいし、学生のうちにやっておくほうが金銭的にもメリットが大きいと実感しています。マナーも技術も身について大人になってからもきっと楽しめるはずです!良い環境が揃っているので、興味があったらぜひ入ってほしいです。部員一同お待ちしています!
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ゴルフへの真摯な姿勢が「ゴルフが大好きでオフの日も一緒にゴルフをする」というお話からも伝わってきて、とても印象的でした。
取材にご協力いただいた東大運動会ゴルフ部の皆さん、どうもありがとうございました!