下駄を履いて踊る!? 『下駄っぱーず』
こんにちは、ライターのぜんぜんです!
今日は早稲田大学の「下駄っぱーず」を取材してきました。下駄っぱーずとはどのようなサークルなのでしょうか。徹底的に調査していきます!
ー下駄っぱーずとはどのようなサークルですか。
私たち早稲田大学下駄っぱーずは、下駄を履いて踊る、よさこいでもタップダンスでもない、『下駄×タップ=下駄っぷ』の全く新しいジャンルのダンスサークルです!
早稲田にとどまらず、全国各地のお祭りや様々なイベントで演舞を披露させていただいております! ほとんどのメンバーがダンス初心者ですが、サークルメンバーで学年、男女関係なく仲良く高め合いながら活動しています!
2023年度のテーマは「ムゲンダイ」。
無限の可能性を広げ、「夢」を「現」す代をめざし日々活動しています!
ー運営体制について教えてください。
代表と副代表2名からなる三役(最高学年)を筆頭に、渉外部、会計部、イベント部、デザイン部、新歓部、広報部、練習部の7つの部署と、毎年新たな演舞を披露するにあたり、振り制、曲制、衣装制、OP制の4つの制作にわかれて活動することもあります!
ーサークルの魅力について教えてください。
下駄っぱーずの魅力とは、「全員が全員の新たな挑戦を応援できる環境」であると考えています! 先述した部署や制作でも、自分のやりたいと思ったことにチャレンジすることができます。例えば、年に一度制作する新曲の振り作りをする振り制のメンバーにも、ダンス未経験のメンバーが多く所属しています。また、さまざまな演舞に出演するたびに、担当というその期間のリーダーが募集されます。学年や役職にとらわれず、いろんなメンバーが前に立ってみんなを引っ張る経験をしたり、そのほかにも今まで勇気が出なかった挑戦も、背中を押してくれる仲間がいます!
また、もう一つの魅力として技術力の高さがあります。メンバーがそれぞれ自分の踊りにプライドをもっていて、後輩が先輩を誘って自主練をして色々な技を盗んだりして高め合っている環境があることで、下駄っぱーずの踊りのクオリティは年々向上しており、舞台に立った時のお客さんの歓声は何事にも変え難い喜びがあります!
ー新入生に向けて一言お願いいたします!
下駄っぱーずは初心者が多いサークルなので、大学に入って新しいことをしたい!と考えている新入生や、2年生の方にぴったりです! 「ダンスをしてみたいけどダンスサークルは初心者にはなあ」と思っているそこのあなたでも、下駄っぱーずなら楽しく仲間と高めあうことができます。それに、「下駄をはいておどる」なんて人生でできるのは今だけだと思いませんか? 私たちはよさこいサークルでも、タップダンスサークルでもなく、独自のジャンルを作り上げ、今年はさらに活動の幅を広げて全国各地へ飛び回ります。いま、この大学生活でしか味わえない青春を私たちとともに味わいませんか?
下駄っぱーずの良さは、男女学年問わずみんなが仲の良いサークルであること、みんなが踊りに対して真剣に向き合っていること、そしてなによりみんなが下駄っぱーずに真剣で、今この一瞬一瞬を全力で生きていることだと思います。本番のステージから見る大勢の観客の皆さんの姿、ペアで踊った時に見える一緒に頑張った仲間の顔、「We are下駄っぱーず」を叫ぶ瞬間、すべてが儚いものですが一生ものの思い出になります。
少しでも興味がわいたら、ぜひ新歓練習にお越しください! 絶対に虜にします!
今回は早稲田大学の下駄っぱーずを取材しました。とにかくアツい仲間がたくさんいることが取材からも伝わってきました! 取材に応じてくださった下駄っぱーずさん、ありがとうございました!