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音楽に浸れる空間、『一橋管弦楽団』

こんにちは!東京大学4年、ライターのKです。今回ご紹介するのは長い歴史を持つオーケストラ、一橋大学管弦楽団です。彼らの魅力に迫ってきました!



ー具体的な活動内容について教えてください。

普段の活動としては演奏会などに向けて水曜日の18:00-21:00と土曜日の17:00-20:00で練習をしています。土曜日にはそれぞれの楽器に分かれて行うパート練習があることもあります。練習は一橋で行うことが多いですが、それ以外に外部で場所を借りて行うこともあります。普通のサークルと比較すると練習量も多く、ハードに感じる人もいるかもしれませんが、その分演奏会が成功した時の感慨もひとしおです。

ー演奏会は年に何回あるんですか?

主なものだと4月にスプリングコンサート、7月にサマーコンサート、そして12月に定期演奏会を行います。スプリングコンサートは1、2年生のみでやるので小規模なものなのですが楽しいです。あと、一橋大学の兼松講堂でやるのですが、ちょうど桜が綺麗なシーズンなので演奏していて気持ちいいですね。定期演奏会は年間の中で一番大きなイベントなので、練習期間も長いです。ただそこで3年生が引退となるので、みんなの熱量がすごくて盛り上がります。

ー演奏会ごとに特徴があるんですね!その他のイベントにはどのようなものがありますか?

一橋の学祭で演奏する機会があります。6月のKODAIRA祭と11月の一橋祭で、希望者がアンサンブルを組んで演奏喫茶をしています。加えて、11月の一橋祭では4年生の先輩と一緒にオーケストラを結成し、演奏会をします。そこでは映画のテーマ曲や、ポップスにジブリなど、いつもとはテイストが異なる曲を扱うので別の面白さがあります。他にも8月に夏合宿、2月に春合宿をやっています。河口湖や志賀高原で合宿をするので普段と違う空気の中で練習できます。

ー密度の濃いスケジュールですね!中々大変なこともあるかと思いますがサークルのどのようなところに魅力を感じていますか?

すごくいい環境で音楽ができるところが一番大きな魅力だと思います。演奏会が充実していて、自分達の音楽を大勢の人に聞いてもらえる機会が豊富ですし、アンサンブルなどの派生オケもたくさんあるので楽しみ方も幅広いです。あとは音楽が好きな人の集まりなので、基本的な音楽の話からコアな話までできて盛り上がりますね。

ーでは最後に読者に向けて一言あればお願いします!

音楽好き大歓迎です!パートによっては初心者も全然いますし、少人数のパートもあるので仲良くなります。あとは本当に幅広い大学の人によって構成されているのですごく人脈も広がって楽しめると思うので是非入会を検討してみてください!



徹底的に音楽と向き合う環境が整っているんだなあ、としみじみ感じました。団の貸し楽器もあるそうなので、大学を機に音楽を始めてみたい人も挑戦しやすいと思います!取材に協力してくださった一橋管弦楽団のみなさん、ありがとうございました!

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サークル情報
サークル名:一橋大学管弦楽団
メンバー所属大学:一橋大学、津田塾大学、上智大学、中央大学等
ジャンル:オーケストラ
入会費・年会費:入会費なし、年間20〜25万程度
活動日程:水曜、土曜午後
活動場所:一橋
規模:120人程度

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