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「紅茶」から広がる知識と人の輪 『紅茶同好会KUREHA』

こんにちは。東京大学4年、ライターのKです。今回ご紹介するのは東京大学の紅茶同好会KUREHAです。紅茶を嗜むだけなのかと思ったら大間違い!実際の活動内容について詳しくお話を伺いました!



ー主な活動内容を教えてください。

基本的に定例会は無く、不定期でお茶会を開催しています。お茶会はメンバーが行ってみたい紅茶屋さんを探し、行く人を募って、みんなで紅茶を飲んだりスイーツを食べたりしながら雑談する形です。多い時は月3〜4回くらいありますが、それぞれ好きな時に参加するので本当にゆるい雰囲気で活動しています(笑) 。他にもレンタルスペースを借りて、みんなで茶葉を持ち寄って紅茶の飲み比べをすることもあります。コロナ禍ではZOOMお茶会もしていました。


ー和やかな雰囲気で楽しそうですね!人数はどれくらいいますか?

実は規模としては大きく、140人くらいいるんです。時々、京大の紅茶同好会の人と交流することもありますね。また、東大だけではなく女子大や美大の人もいます。なので毎回初めてお茶会に来る人もいて新しい出会いがあるので、人脈はかなり広がります。カフェ巡りが好きだったり、純粋にお喋りが好きな人だったらすごく楽しめるサークルです!

ーみなさん紅茶に詳しいイメージがありましたが、そういうわけでもなさそうですね。

紅茶の知識は一切問わないです。でももちろん詳しい人もいるので、知識は付きますしお茶の奥深さは都度都度感じますね。例えばサークルのホームページ上で記事を掲載しているのですが、これは各メンバーが自分の専攻する学問や興味のある分野の中でお茶に関連するテーマを題材に執筆しているので、中々面白いです。

(ちなみに取材後、私ライターのKはじっくりとこのホームページを拝見させていただきましたが、どの記事も知的且つ切り口が斬新で読み耽ってしまいました。天文学科の人がお茶にまつわる星座の話をしたり、法学部の人が紅茶を取りまく人権問題の話をしたり…一つ、いや、二つ三つほど賢くなった気がします。)

ー「紅茶」と一言で言っても奥が深いんですね。どのようなところに紅茶の魅力を感じますか?

紅茶と言うと華やかなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実際はそんなに高級な趣味ではないところですね。また、種類が多岐に渡るので飽きないですし、フレーバーティーでは様々な種類の花や果物の香りを楽しめます。あとは、同じ農園のお茶であってもその年によって味が変化するので、簡単には辞められない趣味です(笑)

ー聞けば聞くほど紅茶が飲みたくなってきます…(笑) 。コロナ前は学祭にもお茶を出していましたよね?

はい。あれ実は自分達で一からブレンドしていた、オリジナルの紅茶なんです!こういう味の紅茶作りたいな、っていうアイデアが最初にあって、その味をつくるために半年ほど試行錯誤して作ったお茶なので思い入れがあります。学祭の時には日本紅茶協会の常任理事の方も購入してくださったので、ちょっと誇らしいですね。

ーそんなに大事に育てられたお茶だったんですね!是非学祭以外の場でも販売してください!

そうですね!今後も色んな形でサークルの活動を盛り上げていきたいと思っているので、アイデアがある方、紅茶が好きな方、入会お待ちしております!



想像を上回る魅力に溢れた嗜好品でした…。気軽に入会できて穏やかな空気感があるサークルなので、紅茶に少しでも興味がある方は是非入会を検討してみてはいかがでしょうか?取材にご協力いただいた紅茶同好会KUREHAさん、どうもありがとうございました!

#東京大学紅茶同好会KUREHA #東京大学 #早稲田大学 #日本女子大学 #紅茶 #サークルニュース

サークル情報
サークル名:東京大学紅茶同好会KUREHA
メンバー所属大学:東京大学、早稲田大学、日本女子大学等
ジャンル:紅茶
入会費・年会費:なし、別途お茶会費用等
活動日程:不定期
活動場所:紅茶屋さんなど
規模:140人程度

本日ご紹介した「東京大学紅茶同好会KUREHA」も登録する「サークルアップ 」は、サークル活動資金が貯まるサークル支援アプリです。この機会にぜひ、ご登録ください。