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続:ポメラっぽいWEBアプリを組んだ話

ポメラっぽいアプリを組んだ話の記事は書いたけど、アプリをちゃんと説明してなかったし公開していなかったので、ちゃんと記事に書くことにした。


概要

アプリ名はWriter(仮称)。正直ポメラライクというよりもFreewrite Alphaインスパイアのただテキストを書くだけのアプリを開発した。書く以外の機能、例えば、編集する機能すらない。頭の中のものをテキストにするだけ。

注意

  • 開発者が自分用に開発したアプリなので使用は自己責任で

  • スマホなどからもアクセス可能だが、Ctrlキーを使って制御するので、外付けキーボード必須

  • chromeでのみテスト済み。他のブラウザではブラウザのショートカットと衝突して正しく機能しない可能性あり

機能

  • Ctrl+1,2,3で最大3つのテキストを同時編集可能

  • Ctrl+sでダウンロード、Ctrl+cでクリップボードにコピー可能

  • Ctrl+eで読み返す機能あり

詳細は、ヘルプ参照。

開発日記

前の記事にアプリに込めた想いは大体書いていて、繰り返す部分もあるけど、開発日記として書いてみる。このアプリは、とにかく書くことに集中したくて作ったという感じ。おすすめの使い方は、F11キーでブラウザを全画面表示して書くこと。画面に自分が書いた文字しか表示されないので、集中せざるを得なくなる。冒頭にも書いたけど、ポメラと同様に書くことに特化しているけど、FreeWriteくらい異常なほど書くことに特化させた。
余分につけた機能は、画面右下に表示される入力した文字数カウンタと、FreeWriteには無いCtrl+eの読み返し機能。このアプリはnoteに記事を書くように使ってるんだけど、何文字くらいの投稿になりそうか考えながら書いているのでカウンタを付けた。だいたい600文字くらい書いたら投稿できる記事かなと思う。
書いていると読み返したくなることがどうしてもあって、FreeWriteにはないんだけど、読み返し機能を付けてしまった。厳密には書くことに特化できなくなってしまうけど、これもどれくらいの文量書いたか計るため。もしかしたら今後削除してしまうかも。

具体的なユースケースとしては、このアプリでとにかく書く。で、Ctrl+cか+sでコピー/ダウンロードして、noteの投稿画面に貼り付け。それから、微修正、目次、写真の挿入、見出し付け、して投稿する感じで使ってる。二度手間ではあるけど、とにかく書くことに集中できるのでこれは良いなと思っている点。
本当はもっと長文書いてみたいけど、特に書くネタもないし、小説家でもないので、これ以上のユースケースは自分の中にはないかなと。あったらよいんだけどね。

話は変わるんだけど、noteの記事って大体何文字くらいが良いのだろう。あんまり短いとTwitterみたいなSNSのほうが良い気がするし、せっかく記事を開いた人にとって読み応えが薄く感じてしまうと思う。600文字は最低ライン、上は大体2000~3000文字くらいかなと思う。長い分にはそんなに困らない気がするけど。

これも違う話なんだけど、あんまり整理された記事って好きじゃなくて、読んでも整理されてるなって感じしかしない。整理されているってことは、書かれている情報が精査されているってことで、それはそれですばらしいことなんだけど、どっちかっていうと書き削られている書いた人の思いとか感情とか雑感にこそ価値があると思う、人間らしさを感じるので、整理されていない雑談みたいな記事のほうが好き。情報が欲しいときは、wikipedia読めばいいし。ブログや記事の価値は、wikipediaにぜったい書かれないようなことだと思うので、自分もあんまり編集しないで雑談のような記事をだらだらと書くようにしている。読みやすくはないけど、自分らしさがダイレクトに伝わる良い手段なので。
そういう使い方だと、このアプリはめちゃめちゃ良いのでオススメです。4行しか表示されないので、全体の文のつながりとか話の流れとか、自分でもよくわからなくなっていて、自分が書きたいように記事が書けます。一回やってみて。

1300字超えたのでここまで。
そうそう、WEBデザイナーとかjavascript詳しい人、アドバイスあったらお願いします。htmlのソース見てコメントください。それからユーザーからのコメントもお待ちしています。

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