台北で美味しいジャスミン茶を

海外旅行、すっかりご無沙汰していて寂しい限り。
私は2019年に行ったロンドン以降、おとなしくしている次第。
今回は少し古いですが、2016年に行った台北の美味しいものを思い出して。

このときは、複数の少人数グループ（初対面の人もいる）が、日程もそれぞれの都合で違うながらも同じホテルに泊まり、遊ぶ、という面白い企画を台湾に里帰りする友人が企てて。
大人だし、みんなの都合を100%合わせるのは難しいけれどこういうゆるい約束ならしやすい。天才！


私たちがホテルに着いた時には先行組2グループが買い物に出掛けていて、到着を知らせると、メッセンジャーで、住所が送られてきて、タクシーで追いついた、というお店の紹介をします↓。

創業1883年の茶葉問屋さんです。
1キロ単位だったかと記憶していますが小売もしてくださいます。同行者と半分ずつ詰めてもらいましたので、その量もご確認ください！

懐かしい！
金城武さんと志村けんさんのJALの台湾キャンペーン。
このポスターが撮影されたのがこのお茶屋さんです。

ドラム缶サイズの大きなステンレス缶に
たっぷりと茶葉が入っていて
とても良い香りが漂っています。

たくさんの種類のお茶
奥に焙煎所があり
見学させていただきました。

銘柄を指定すると
手際よく袋詰めしてくれます。

林華泰茶行。

私は大好きなジャスミン茶をたっぷりと。
香りづけされているだけでなく、ジャスミンの花もちゃんと一緒に入っています。

この花の量よ！
他ではあり得ない！

お茶屋さん、問屋街、デパート、お土産屋さんなどで台湾茶を購入することは出来ますが、このお店の茶葉は味も香りも素晴らしいです！
台湾人の友人も、自分用に毎回必ずここで買って帰ると太鼓判を押していて。
1キロ買えばよかった、と反省するくらいの味。

台湾のひとのあたたかさや、夜市のB級グルメ、街角のデザートの美味しさ、そしてみんなでわいわい食べる中華料理、と、思い出すたびに行きたくなります！
海外旅行復活は台北から！にしたいです！

先述の待ち合わせ京都旅、もそうなのですが、
私は、まるまる一緒に旅行より、待ち合わせ旅や、その人の住む街を訪れ夜だけ合流とか、
一緒に出かけても2日目別行動とか、ひとりで行動する時間を確保する旅を好みます。
楽しいよね、美味しいよね、の旅も良いけど、ひとり散歩していると、街の人が話しかけてくれたり、やりたいことやってみたり、ハプニング楽しんだり、と思い出が倍になる気がしている。

あー台北で温かい豆花食べたい。ジャスミン茶片手に。