1/17 バンドワゴン効果(バナー)vol.12

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そして今日からはバナーについて色々なデザイン比較をしていきたいと思います。バナーは比較できる点が多いので数回に分けて書きたいと思います。今回はバナーテキストについて比較していきます。

今回紹介するのは4つの心理効果を用いた文章術です。

バンドワゴン効果

バンドワゴン効果とは、他者の消費が増えるほど需要が増加する現象のことで、"No1" , "日本一" といった文言をバナーテキストに入れることで、ユーザーに行動を促すことができます。映画などで使われている"全米が泣いた"もバンドワゴン効果の例です。

実際のサイトから見てみましょう。

バンドワゴン効果は、No.1や日本一といった文言を入れますが、目立たないといけないので、バナーとしてその効果が使われる際にはその文字が大きくなっていたり、色が変わっていたりと差別化されているのではないかと思い、その点に注目して比較していきたいと思います。

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このように店舗数No.1とバナーの中でも背景色を変えて、文字の大きさを変えることでかなり目立っていますね。伝えたいことがわかりやすいデザインになっています。

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次はこちらです。こちらも約90%という文言が入っていて、周りのひとみんなが受験していることにより、自分も...といったバンドワゴン効果がうまく使われています。

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同じくこちらも76%割引を目立たせようとしています。文字の大きさがこのバナーで使われている文字の中で一番大きく、76の数字だけストロークの色が青になっていて、目立つデザインとなっています。

今日のまとめ

バンドワゴン効果を使うにはユーザーの気持ちを煽るような、促進するような目立たせ方をする必要があります。
そこで今回3つのバナーをみてわかったことは..
・文字の大きさを周りの文字より大きくする
・文字の色を変える
・ストロークを変えるなど最も目立たせたいところに一工夫する必要がある
・リボンの上に目立たせたい文言を載せるといった、文字の大私や色だけでなく、背景を工夫することも大事








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