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きっと誰かのせい

こんばんは、夜遅くに失礼いたします。

なんだかやっとまた言葉が書けそうで
少し怖いくらいあります

最近よく考えるのは対人的な意味でのすれ違いを
想像して怖くなるのはきっと、可能性をお互いの間に秘めているから
なんて、そんなことを

少しだけ、私の話をすると
私は誰かを待っていることの方が向いていて
ただいま、より、おかえりという方が
得意だと気付きました

なんの話なんだと思わせているかもしれないけれど
きっとそれは、これからしたい話につながってくるかもしれません

誰かを今思い浮かべてください
急に傲慢なことを、投げつけてしまっていますが
大切な人を特に思ってほしいです

その人がいれば貴方は何が頑張れますか

仕事、夢、生活、大枠で言えばきっとそんなことが多く上がるかもしれないな、
細かく言えば、靴紐を解けないようにいつもよりも強く結ぶ時とか
カレーうどんを洋服が汚れないように食べる時とか
インクが硬いボールペンを擦れないように適当な力で書く時とか、
あとは、大口のコップで水を飲む時、とか

私も貴方もどこかの誰かも
同じ目的で、同じ誰かに対して、同じ時間に
頑張れるな、頑張りたいな、頑張りたくないな、
頑張れる気がしないな、色々思うことはないのだと
少し寂しくなったのです

でも、今日ね、少し硬いパンの袋を
慎重に、飛んで行かないように開けるときにね
貴方が思い浮かんだのって
伝えられたら、それは奇跡なんだろうなって

待ってくれている人がいて
待っている人がいて
だから伝えられて
それはたった今で、1秒後には過去になってしまうけど
その今が水々しい感情で揺れているなら

誰かは誰かのために何かを頑張っていて
誰かのおかげで頑張れていることでありふれていて

私のためにだけなんてそんなことは
言えなくなってしまった自分の言葉を
呪ってしまいたくもあるし
私以外の誰かがいるおかげで今大切な人が
力を込めて生きていけているのだという感謝と
誰のためにも生きていないのかな、きっと
ゆらゆら泳いでいる金魚をみて
少し、寂しい、のかな。

少しだけ、そっと誰かの頑張るを
見守っていこうと、なんとなく思いました。
薄弱な言葉だな。言葉にすると単位で表せないくらい
薄く浅くなってしまう、悲しい

きっとね、そのくらいが私にはちょうどいいのだと
誰かのために頑張るよりも、誰かの頑張るの燃料に
なりたい、いや、なる方が楽だからなのかな
なんとも身勝手なお話ですが

掘り下げて、自分自身の面倒見の悪さを
タオルで水をふきあげたときの
徐々に手が湿っていくあの感じに似ているかな
そんな感覚で、感じています。

今日は自分の話ばかりですね。
いつも君は君でいてなんて、言っているのは
それも自分が自分で居たいからなのかな

ほんの浅い落とし穴にはまった気分です
少し明るい映画を見て、炊き立てのご飯を
漫画みたいにかきこんできます

夜分遅くに、ひんやりとしたお話、
失礼いたしました

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