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ラジオのハガキ職人時代の経験から営業について考えてみる【今週のコラム】(2022/11/22)】

大学生の頃に某声優さんの追っかけのようなことをやっていたのですが、
その延長線上でラジオにメールをよく送っていました。

このメルマガと同じように、最初はどう書こうか悩みながらでしたが、
試行錯誤を重ね、採用され始めてからはライフワークとなって
毎日1通レベルでメールを書いていました。
(2015年は365通以上書いてました)

出演者に興味があってラジオを聴くのが普通だと思いますが、
メールを採用されようと思うと、その裏にいて番組を作っている構成作家の方に響かないといけません。
(すべての番組がそうではないかもしれませんが)

そのことに途中から気づいてからは、メールの採用率がめちゃくちゃ上がりました。
番組の流れを考えて、こういう内容のメールが欲しいだろうと予想して、
それに沿ったメールを短くまとめて送る…これは今の僕の仕事にも生かされているような気がします。

営業で訪問した際に、窓口となってくださっている方の裏にキーパーソン(決裁者)がいて、
その方がどのようなことを考えていて、その方の意思決定のためには何が必要なのか、
それを短くわかりやすくまとめて訴求する…営業も同じプロセスではないかと思います。

改めて、過去の意外な経験も仕事に生かせるのではないかと思った今日この頃でした。

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