第41回 インディ・ジョーンズ最後の聖戦 (1989年 アメリカ) ジェームスボンドのショーン・コネリーがまさかのおとぼけキャラ
前2作が大ヒットし、待ちに待った第3作にして最終話だと当時は思っていた。
この度はなんといってももう一人の死なない男初代007ジェームス・ボンドのショーン・コネリーがインディの父親として登場!
なんとも惚けた父親役をこなしている。
今回は少し主役から見せ場をとってしまったかな?
それにつけてもハリソン・フォードとのコンビは面白すぎましたね。
特に親子二人がナチスから捕まり椅子に縛り上げられている。ロープを解くように父に頼むインディだが、反対方向の父親側では火事がおきている。というか火事を起こした父。慌てる二人。
この後の、飛行機で逃げるシーンも笑わせてくれる。
とにかく、ショーン・コネリーの作品ともいえる本作。観て笑ってほしい。
今作には若き日のインディも描かれている。インディの苦手なものや古傷の謎なども全て知ることができ腹いっぱいになれる。
ちなみにその若き日のインディを今は亡きリバー・フェニックスが演じている。
★★★★☆ 4.8点
次回第42回は お父さん繋がりで
「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」をピックアップ