キネ坊主の映画人生を紐解く②

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昨日に続いて、今日は初めて映画館で観た外国映画について書いてみます。

私が生まれて初めて映画館観た映画は『ゴジラvsビオランテ』…

というわけで、私は怪獣とか恐竜が好きなんですよね。男の子はどこかでそんな時代を通過しますよね。学校の図書室や町の図書館で恐竜の本をよく見ていたような気がします…

そんな時に日本で公開されたのが『ジュラシック・パーク』(1993)。

(こんな劇場予告だったんだぁ…!

私が小学5年生の時、夏の出来事でした。現存している淡路島の映画館である洲本オリオンで鑑賞しましたね。

たしか父親に何度もお願いして連れていってもらった思い出があります。幼い頃、お願い事は、これでもか!としつこく言っていましたね。さぞ面倒な子供だったろうに…

1スクリーンの街の映画館ですが、待合室は人で溢れていた記憶があります。グッズも沢山売っていた気がしますね。

映画については、ワクワクとドキドキがずっと高まり続けてずっとスクリーンに向かって前のめりに観ていたような気がします。クライマックスでは、T・レックス同士であんなことになってしまうんだから、どれだけ安堵感があったことか…と記憶に残っています…エンターテイメント作品はやはりこうでなくっちゃね!

帰宅後、6歳上の兄に感想を話していましたが、そりゃあそうなるだろ!と冷静な反応が返ってきて、大人になっていくってこういうことなのかぁ…とヒシヒシと感じていました。

なお、『ジュラシック・パーク』は続編が作られていき、現在では『ジュラシック・ワールド』シリーズになっていますが、たしか『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』は同じく洲本オリオンで鑑賞したはず…さらに狂暴な作品になっていくなぁ…という記憶だけは残っている。


というわけで、私の小学生時代は、怪獣や恐竜等といった男の子が好きそうな映画ばかりを観ていましたねぇ…(遠い目)

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