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車で寝てみるテスト

今年の夏は、ついにキャンプに行ってみることにした。
昨年は、グランピングといってテントも炊事場も全部揃っている施設に泊まった。それはそれで楽しかったのだが、もうちょっと気軽に手頃に行ってみたい。

Vancouver島はいたるところにキャンプ場があって、キャンピングカーを所有している人も多い。キャンプ場に住んでいるようなものなのに、なんでかなー?と思ったら、どうやら少し奥に行くとキャンプ場にはシャワーどころか水道もないらしい。

今回自分が行こうとしているPort Renfrewのあたりのキャンプ場にもボットントイレと一部に水道があるのみ。飲料水やシャワー用の水または容器は持参した方がよさそうだ。(海に入る予定があるため)

カナダの夏は外で火を使ってはいけないため、ガスコンロも持参しなければならない。今回はキャンプ用のコンロの調達が間に合わなかったので、1泊だし食料も持っていかないが、プロパンもでかいし、そうなってくるとテントや機材を持って自家用車でキャンプに行くよりも、キャンピングカーやトレーラーの方が気軽になるのも頷ける。

公営のキャンプ場はすでに予約ができない状態なので、地元の早い者勝ちのキャンプ場が空いていたら泊まってみることにする。電話が通じない地域なので、電話予約もできないらしい。去年立ち寄ってみたが、海の目の前ですごくいいところなのだが、トイレはボットンだったしそこには水道もなかった。そのキャンプ場はかなり広いので、もしかしたら水道などの設備がどこかにあるのかもしれないけれど。行って偵察してみるしかなさそうだ。

とりあえず、車で寝てみたが、スペースは十分あるけれど日が当たると車内はものすごく暑くなりそうだ。暑くなったら寝てられなさそうだ。

車の後部に取り付けられるテント。前の車の持ち主が購入したが一度も使っていなかった。

車につけられるテントがあったので初めて装着してみたら、網戸になっていて換気ができるのでなかなかいいものだとわかった。

窓を開けると、防犯上の問題もあるが虫も入ってきそうだから、虫除けの類もいるだろうな・・・Vancouver Islandは虫が少ない方だけれど、ちょっとトレイルを歩いただけで刺される。

ちなみに、スーパーやコンビニが普通にない地域なので、食料の調達もよくよく考えなければならない。クーラーボックスは必須だ。

いったいどうなることやら。
明日が楽しみ。


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