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高校時代(恋愛編)


こんにちは。
meico.です。

今日は高校時代の恋愛について
振り返っていこうと思います。

高校に入って初めての席替えで
前の席になった男の子。

彼の後姿を見て

私は絶対この人を好きになる。
絶対この人とつき合うと思う。

なんの根拠もなく思いました。
きっと一目惚れだったんですね。

身長が高く細マッチョで
野球部なので坊主頭の人。
ただ声を大にして言わせて頂きますが

顔は下の上です!!!

この男の子と実際に
高校3年間つき合っていました。

クラスの中心的ムードメーカーで
真面目でしっかり者でした。

でも私にはとても甘えん坊で
私は彼に尽くしまくっていて
息子とお母さんと言われてた程。

彼はとても私を好きでいてくれて
私も彼がすごくすごく大好きでした。

何か言いたいことがあっても
泣くだけで何も言えない
素直じゃない私に

何か言いたいことがあるなら言おう。
言わなわからんこともある。
ずっと一緒にいたいから言うんやで?

と言って抱きしめてくれ、

泣いた分だけ笑おう。

これが彼との小さな約束でした。

そんな彼は高2になったとき
いきなり冷たくなったんです。

毎日していたメールは返ってこなくなり
中々会ってもくれませんでした。

実は彼は高1の終わり頃に
野球部の次のキャプテンに
任命されてたそうです。

そして2年になりそれが彼にとって
プレッシャーだったみたいです。
顧問の圧力が強かったのかな。

あと、彼は元々成績は良くて
私は彼に比べると全然下でした。
私は彼に見合った人になりたくて
勉強を頑張ったら遥かに彼を
上回る成績をとるようになってしまい、

大学に行くつもりのない私と
大学に行って教師になりたい彼。

私は彼にとって気分の良い存在では
なかったのかもしれませんし、
彼を焦らせてしまっていたのかも。

彼には沢山傷つけられましたし
ひどいことも沢山されました。
無関心が1番辛かったです。

それでも私は彼が大好きで
彼もきっと私が好きでした。

だから離れられなかったんです。

でも彼は大学、私は専門に進み
会おうと思わないと会えない環境で
会おうとしてくれない彼。

夏の花火大会に誘ってくれたのに
ドタキャンされる始末。

それがきっかけで、
もうこんなに辛いのなら…
と別れを決意しました。

きちんと話し合いをした結果

こんなにいい子で俺のことを
愛してくれる子はおらんって
すごいわかってるねん。
それやのに俺はmeico.を幸せに
してあげられんのが申し訳ない。
でも、meico.はほんまに俺の自慢で
ずっとみんなに自慢してたんやで。

そう言ってくれました。

正直綺麗事並べてますよね。笑

なので、別れ際に私は

幸せになったらいいと思うけど

お願いやから私より幸せにならんといて。

って言ってやりました(笑)
爆笑されましたね。

彼は結局私より自分のことが
大切だったんだなと思いました。
私は彼の1番になれなかったのです。
あと、彼は子ども過ぎました。

それは彼も悪いですが
私にも問題があります。

嫌われるのが怖くて思っていることを
彼に直接何も言えなかった。

彼が私に寄り添おうと
してくれていたのを私は無意識に
避けてしまって、それに彼が
諦めてしまったのかもしれません。

ですが!

これに気付けたのは暫く経ってからで

別れてからすぐは彼に対して
沸沸と怒りが湧きました。

つき合っている時は彼が
辛くなければ、私がいくら泣いても
それで私は満足なんや。

とか思ってました。あほです。

本当に大好きだったのに
本当に大嫌いになってしまって
それってすごく悲しいことですよね。

腹が立つってことはまだ
未練があったのでしょうか。

今はあまり彼に対して
感情が湧かないのですが。

成人式で彼に久々に会い、
彼は変わらないな〜と思いました。

俺めっちゃお前に会いたかった!
俺はほんまにお前のこと
最高の女やと思ってるねんで!

って言われて私は

は?なぜ?(笑)
え、ちょ、触らんといてまじで。

なんでそんなん言うねん!
高校3年間ずっと一緒におったやん!

は?ちょっと待って?
ぎゅっっってしたら1年半位やで。
幸せやったんはあんただけや!!!

と言ってやりました。
それでスッキリしました。
本当はビンタ1発くらい…(笑)

冗談めかして言ったつもりですが
彼は割とショックだったらしいです。

でもお互い右手の薬指に
別々の指輪をつけていて
お互い幸せにやってんだなって
うれしかったのも本当です。

これが高校時代の彼のこと。

最後綺麗に終わらせましたが
本当にこの人には泣かされ続け、
あの約束は果たされませんでした。

そして今も思います。

あたしより幸せになるな!笑


次は専門学校についてです。

それでは、また。

#エッセイ #恋愛

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