UX入門書でやっとすっきりした話

UXを改めて勉強して、頭の中を整理するためにもアウトプット大事だなと思ったので、考えたこととか学んだこととかメモしていきます。

★読んだ書籍

デザイナーでなくてもわかる UXと理論で作るwebデザイン

読み終わって、まず思ったのはUXの一つ一つがつながった気がします!
なぜ理解したっぽい!ひゃっほーと思っているのかご紹介!
私は今まで、UX≠UI?と並び立って書籍とスライドなどで紹介されていたりして、気づかない内に混乱していました。
UXってなんやねん。ペルソナやカスタマージャーニーマップの講座に行ってみても、結局、
UX=カスタマージャーニーマップなのか?
UX=ペルソナ理解なのか?
でもそれってカスタマージャーニーはカスタマージャーニーだし、ペルソナはペルソナじゃない??結局UXって何なんだろう?
とずっと思っていました。
講座にでても、どう実務に落としていったらいいのかが分からなかったのです。
この本を読んで、UX迷子の私にはちょうど出口を見つけたような気持になりました!

UX(ユーザー体験)は
①「コンテキスト」ー文脈・環境・状況
②タスク「ユーザーがやりたい事」
に分けることができこれをデザインしていくのが
「デザイン思考」「カスタマージャーニーマップ」、「ペルソナ」、「ジョブ理論」、「ユーザーストーリー」という手法であるということ。
③PDCAで成長させていくことが大事
===
手法はユーザーの行動を可視化し、共通認識を持つのに最適かもしれません。
クライアントやディレクターからよくわからない指示が来たときにこれは使えるなーと思いました。

「この修正をすることによって、ユーザーのタスクはどう変わりますか?」

グラフィックデザインでは微修正を重ねることが死ぬほど多いですが、(「1pxずつずらして結局最初の位置に戻るwww」みたいな)
もともとユーザー行動をデザインしていた場合、見えているものの修正=ユーザー行動の修正であること
インターフェース(相互)的にみえるものは画面上のデザインだけに見えるけどその実、ユーザーが処理するタスクそのものであること。

これは、、、一見無駄に見える修正がなくなるはず!
よりよいプロダクトを作るためにもぜひ広まってほしい…!


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