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よぉ坊主。LumaAI知ってるか?

みなさん。NeRFって知っていますか?
フォトグラメトリ(SfM)とはちょっと違うんですよね。

とっても、乱暴に説明すると。AIです!(どぉーん)

もう少し言い方を変えると、事前学習を不要とする機械学習の一つです。機械学習は深層学習(ディープラーニング)とか機械に勉強させる総称です。
この辺りは後日説明するとして、今回は皆さんにNeRFを触ってほしいと思いこの記事を書いています。

僕がLumaAIを知ったきっかけは例のごとく龍さんのTweetです。
ホントいつもありがとうございます。


まずは触ってほしい!!NeRF

※こういったサービスは課金制になることを多くはらんでいます。いつまでも無料という事はありません。必ずご自身で最新情報をつかんでください。

Luma AI (lumalabs.ai)

LumaAIのHPにアクセスするとwaitlistというものがあります。この次のページに自分のメールを入れるとwaitlistに登録されます。
そして、一時すると・・・

こういった文言でメールが届きます。
※Spamに入っていることがあります。届かないなぁ~と言う時はSpamフォルダを見てみてください。
このメールをスマートフォン(iphon)で開いて、URLを押すとインストール手順が表示されるという形です。

OBJ+テクスチャ情報が出てくる凄さ

lumaAIを試すとこういう感じで見れるのですが、これをPCに送ってOBJで開くと(windows通常機能)

このように見えます。
これを3dsMaxに入れると・・・

うわー!3Dオブジェクトで見れてるぅ~!!

で、これをオブジェクトに焼き付けて、FBXでエクスポートします。
すると・・・

Windows通常機能で見ることができます。

と、いう事は?現場をされてる皆さんならわかりますよね?

施工計画書に生かせる!!

真ん中のグルグルマークを押すとグルグル回ります。

携帯1つで施工計画書がグッと変わる

LiDARでは反射物に弱いとか、草木に弱いなどの弱点がありました。
また、モデル容量自体も大きくなる場合があり、ここまでリッチな仕上がりにすることはできませんでした。

しかし、こういったツールを使うことで一味違う施工計画書が作れる可能性があります。

まとめと注意

LumaAIでNeRFを取ろうと思うと、周囲360度グルグル回れる環境が必要であったり、100枚程度の写真(写真ではないですが)を撮るための時間が必要になります。
写真で撮ったらすぐにこうなるという事ではありません。
その点、iPhoneLiDARやフォトグラメトリに軍配が上がります。

しかし、こういった技術が向上していけばスマートフォン1つで現場の状況をすぐに伝えることができることになろうと思えますね。


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