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アイデンティティクライシス

こんにちは、友達といるのは楽しいですか?
でも、その友達、あなたに本当に必要でしょうか、ひょっとして、あなたがただ気持ちいいだけの時間を享受したいがための関係ではありませんか?

もしそうなら、あなたはいずれ孤立します。

今日は、私が思春期から連んでいたある友人たちの話をしましょう。私には友達がたくさんいました、私はそれで幸せだったし、最高に楽しかった。
ところがある日を境に、彼らは離れていきました、私はあることに気がついたからです。

私は彼らに利用されていました、私は彼らに、彼らが心地いいと感じることを進んでしました、見返りに、彼らは私に生きる意味をくれました。

これは共依存です。

彼らのためならなんだってしました、私は喜んで殴られたし、お金もあげた、慰み者にもなった。だけど、彼らが私を友達だと呼んだのは、それだけのためだったんだ。

私には本当の友達がいないことに気づいた。

じゃあ、私には何故、友達がいないんでしょうか。答えは、私には、私を構成するものがなかったからです。私を構成するもの。それは、私の考え、私の意思、私の好きなこと、私の感情。

そのどれも、私は誰にも見せたことがなかったから、僕に共感する人もまたいませんでした。

そして、最も恐ろしいのは、私が他人と関わる理由を他人からもらって生きていることでした、それは即ち、顎で使われるという事。

人は、成長する必要がない場所にいると成長しない。なぜなら、成長には痛みが伴うのでしは。自分自身と向き合う痛みが。

もう人の腰巾着になるのは嫌でした、だから私は痛みを受け入れました。

そう、じゃあ一番肝心なことを言います。

あなたが、あなたを一番あなただと思える何かを見つけるんです、そうすればあなたを好きな誰かも、またあなたを見つけるでしょう。

あなたが孤独に立ち向かえますように。


絵を描くことを続けること、捜索し続けることにはお金とエネルギーを費やします。僕をサポートして、その力になってくださると大変助かります。どうかよろしくお願いします