瞑想で、体全体で人の話を聞く。

今回もエンパスの方向けかなと書いております_φ(・_・

以前他の方からオススメされた、エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」を読んでいるのですが、第14節の「人間関係を豊かにする『聞き方』の極意とは?」が、かなり腑に落ちました。

「人の話を聞く時には、頭だけで聞かないで『からだ全体で』聞くよう心がけましょう」。

これ、まさに私がしたかったことだなと思って。いつも相手と話していると、その話にすぐ刺激を受けて「あれも返事したい、これも返したい!」となっていました。
頭の中の情報がたくさんで、考えていることが多くて対話になっていない、これは私の理想じゃない……と思っていました。これが、瞑想を続けていたらかなり変わりました。

「相手がなにを言っているかよりも、考えることのほうに気がとられているのです」。 

「(前略)思考に邪魔されずに、ほんとうに話を聞くことができます。相手に『いまに在る』ためのスペースを与えているのです。これは、話し相手に与えられる、一番貴重な贈り物です」

そうそうこれが理想なんだ!と気づきました。

もっと今を楽しみたいのに……と思っていましたし、相手も助言を求めておらず、自分で気づきたい、という欲求を持っている人がほとんどでした。

先日思考型タイプの女性話したら、助言は非常に役立つありがたいものであったこと+その方は、ダイレクトに脳に響いてくる感じでお話されてきているのがわかりました。思わず「あなたは頭がいい方と思う」と伝えていました。
脳や思考だけでなく、「全体」で聞くと、わかることもあると思いました。

彼女からも「三年前は、あなたは人の言ったことにすぐ、あれもこれもと発想を飛ばして発言していた」と。たしかに三年前はそうだったのです。そのことに、いい悪いはないと思っていますが、ずっと「落ち着き」を探していたことはたしかだなと思いました。

急に変わった背景には、やはり瞑想を続けてきた結果、頭が空になるってことが感覚的にわかったからかな?と思います。
瞑想もそろそろ8ヶ月目に突入ですが、感じ方が変わってきてビックリしています。
幸せも感じやすくなるので、3分間だけでも、お仕事やゲームの合間でも、瞑想本当にオススメです(^o^)

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