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AIの台頭により人間は活動領域を変えねばならない

生成AIの発達により人間のできることと、AIによってできることの区別が難しくなってきた。

これは産業革命が起きた時も同じである。
人間による手足を使った仕事が機械に奪われ、それにより事務が生まれた。
そしてその事務は、80年台後半のコンピューターの登場により、また業務の内容が効率化された。

利便性の向上により、人間は活動領域を変えてきた。

AIはこれと同じように人間のさらに活動領域を細かいものにするだろう。
そう考えたときに、「人間にはできるがAIにはできないこと」が条件となる。
それは「経験をすること」であると思う。

人間は何かに気づき、AIに答えを求めようとする、その投げかける所作は人間にしかできない。

そしてその「何かに気づく」と言う行為は経験である。
この経験と言う分野において、今後人類は活動領域を見出していくのだと思う。


あと、星占いとか手相占いみたいな何かしらの条件に沿った占いは、理論上生成AIにIF条件食わせまくったら人間より当たるはず。

IF条件が規定できない占いは、占い師の恣意性が強い=インチキの可能性が高いということになり、AI発達は胡散臭い占い師の撲滅につながると思う。(というかつながってほしい)

「占いは当たらない」「占いは詐欺師」というヘイトに対して、よく占い師が占いは理論的なんです!学問なんです!って語るのを見るけど、それが本当に「理論」ならAIで解決できる。
生き残るのは「スピリチュアル」を謳ったさらに胡散臭い奴らになる。

もしくは、タロット占いのように「占う行為自体に価値がある占い」に住み替える占い師が多そう。

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