【#10】 藤原さくら「HERE COMES THE MOON」 ワールドミュージック特集 (2020/07/05)



HERE COMES THE MOON 2020/07/05

ワールドミュージック特集

【SONG LIST】

M1 Waver / 藤原さくら
M2 MALAMENTE / ROSALÍA
M3 Cigani Ljubiat Pesnji / Barcelona Gipsy Klezmer Orchestra
M4 Sirba lui Adrian / Finzi Mosaïque Ensemble
M5 Mood For a Day / YES
M6 Better Together / Jack Johnson
M7 How Do I Look? / 藤原さくら
M8 【STUDIO LIVE】 Go To The River (Yael Naim) / 藤原さくら

【メモ】

・今回は藤原さくらが大好きなワールドミュージックの特集。今日はマニアックな回になってしまった。他にも掛けたい曲がたくさんある。

・ワールドミュージックを好きになったきっかけはヤエル・ナイム。昔お父さんとTSUTAYAに行ってCDなんかを借りに行ってた時にジャケットが印象的で出会った音楽。何語で歌ってるかもわからないのに、聴きくと涙するぐらい感動するところがすごい好き。音楽を通じて遠い世界とつながれる。特にフラメンコとフランスの音楽が好み。

ロザリアはスペイン語圏だけではなくアメリカでも人気の女性シンガー。フラメンコと現代的なポップミュージックの組み合わせ。同じ事務所のSSW折坂悠太のマネージャーからすすめられて好きになった。

Barcelona Gipsy Klezmer Orchestraはスペインの多国籍バンド。多種多様なバックボーンを持つメンバーによって構成されている。ジプシーミュージック。場所でいうと、バルカン半島あたりを中心にした音楽。

Finzi Mosaïque Ensembleは、無印良品の店内で流れているような音楽。京都の民族楽器コイズミウード(楽器)を見つけて自分でもやってみたい(ウードは西アジアから中央アジアで普及しているアラブ音楽には欠かせない楽器。リュートの近縁であるといわれている)。

YESの「Mood For a Day」は藤原がギターを始めたばかりのとき、ギターを真似しようと練習したが途中で挫折した曲。いつかこのラジオでお披露目したいという野望。

ジャック・ジョンソンの音楽はハワイとサーフミュージックとも関連があることから夏を感じさせる。

・弾き語りは藤原のフェイバリット・ミュージシャンのヤエル・ナイム「Go To The River」。使用ギターは「Martin 000-15M StreetMaster」。オールマホガニー製。
Martinの勉強会を昔開いてもらった。ボディが大きいシリーズが「D」、数字が大きくなると値段が高い。ooo(トリプルオー)が大きくて、o(シングルオー)が小さめ。

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M1 Waver / 藤原さくら

M2 MALAMENTE / ROSALÍA

M3 Cigani Ljubiat Pesnji / Barcelona Gipsy Klezmer Orchestra

M4 Sirba lui Adrian / Finzi Mosaïque Ensemble

M5 Mood For a Day / YES

M6 Better Together / Jack Johnson

M7 How Do I Look? / 藤原さくら

M8 【STUDIO LIVE】 Go To The River


では、また次回!

(「HERE COMES THE MOON」は毎週日曜日の深夜24:00~25:00にInterFMで放送)

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