休日日記｜阪急 蔵元まつりへ行ってみた
とある仕事帰りの電車の中
いつもお世話になっているグルメインスタグラマーさんのストーリーに釘付けになった
なんと、阪急梅田にて日本酒の「蔵元まつり」とやらが開催されているとのこと
働き始めてから職業柄もあり日本酒好きになった私にとって、とてもワクワクする情報
早速夫に情報を添付してLINE
すると早速、「面白そう！」と返事が。
ものの数分で、行くことが決まった
当日行ってみた感想としては、
「なんだこの幸せな空間は！」だった
54もの酒蔵職人が一堂に介し、愛情込めて作った日本酒を自らの言葉でお客さんに伝える
お客さんは、その内容と共に試飲を楽しみ顔を赤らめる
「なんだこの幸せな空間は！」
我々も、もっと飲み比べをするつもりだったが
おつまみ無しに試飲をし続けるのは想像以上にタフな作業だと気づき、
予定よりも早めに、どの日本酒を買うかの決断を下した
原田酒舗(山口県)のお酒だ
山口県は、小学生の頃の修学旅行で少し寄ったという記憶しかない
それくらいの印象の山口県
これまでに山口県の日本酒もおそらく飲んだ記憶がない
そんな、これまでに関わる事のなかった良いものにも出会う事ができた
購入時に箱も貰うかどうか一瞬迷った際、隣で顔を真っ赤にしながら幸せそうに原田のお酒を飲む高身長の男性から、
「こーんなに美味しいお酒、帰り道に落として割っちゃったらショックだよねー！」と満面の笑みで話しかけられ、箱も貰う事を決めたのも良い思い出
「なんだこの幸せな空間は！」
休日の昼過ぎという事で人の数もすごかったため、購入品を決めてからは早めにその場を去ったが、
職人さんの直の声を聞く事ができ、気になったものを気兼ねなく楽しめる、
どれにするか楽しみながら迷えるこの催しは、是非とも今後毎年行ってみたいと思える催しだった
帰りに阪急梅田10階の文具屋で出会ってしまったとてつもなく可愛いリスのお手紙を添付して、今日の話は終わろうと思う
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