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【アリエ県@フランス】中世の街スヴィニー

アリエ県の県庁所在地ムーランから、7月にはツールドフランスがやってくる橋を抜けて車で15分。
中世が残るSouvigny(スヴィニー)まで週末のドライブ。

スヴィニーの歴史は900年代にはじまる。
ブルボン公家の先祖がこの地の別荘と教会をクリュニー修道院に寄贈し、修道院が造られた。

午前中は降らないはずの雨が強くなり、散歩は修道院のみにした。

雨の敷地内を歩きながら、修道女たちの生活に思いを馳せる。

はずがシラノが転がって黒くなってるー。

どこへ行っても、我が家のように過ごせるところ、若干見習いたい。若干。

歴史ある場所に来ると、心が調えられる。
時への敬意が生まれる。
今に生きることは大事であると同時に、過去あっての今でもある。

今この時にここにいること、それがどこであっても奇跡なのだ。

小さなぶどうの圧搾機。

天気の良い日に改めて散歩しよう。

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