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【アリエ県ムーラン市(フランス)】アリエ川を散歩

アリエ川は、フランス中央部を流れる480㎞の長さの川で、ノワールの支流の1つだ。

アリエ県の名はこのアリエ川が由来となっている。

アリエへようこそ!

川幅も広く野性味を残した川で、流れる街によって見せる顔も違う。

今日はムーラン市を流れるアリエ川のほとりを散歩してみよう。

2023年のツールドフランスは、この橋を渡ってムーラン市に入るコースが組まれている。

橋を渡ってから、川に沿って歩く。
対岸からは大聖堂と教会がまるで並んでいるように見える。

ボートを寄せられるところも。

ムーラン市は、おそらくヴィシー市を参考に、新しく川岸を整備した。
砂浜もある。

夏になったら、川辺で日光浴。
後ろの芝生部分やバーベキューの設備もあり、ピクニックもできる。

フランスの地方都市は、街が自然に囲まれていて、ゆったりとしている。

観光地もいいけれど、観光客があまり来ないようなところも、かえって魅力があったりする。

しばらく川岸の道を歩き、行き当たった別の橋を渡って戻ることにしよう。

昔は鉄道が通っていたらしい。現在は歩行者と自転車が通れるように改築されている。

橋の上からの眺めもなかなか。

アリエ県にはあと1年半いる予定。

お城も574もあるのだそう。
サン・プーサンというワインも有名なので、生産者も訪れてみたい。

フランスのほぼ真ん中、アリエ県の魅力をお伝えしていきたいです。

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