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【フランス生活】カフェランチで何を頼む?

カフェやブラッスリーで食事を注文するときは、本日のおすすめを選ぶと迷わないし、お店お薦めや旬の意外な美味しさに出会える。

今日は夫の両親(美両親)と4人でカフェランチ。
本日のお薦めは、表紙の「鱈とレンズ豆のシーフードソース」。
レンズ豆とシーフードミックスを煮込み、鱈を乗せてソースをかけた料理。

定番ではない美味しさ。カフェランチとしてはヘルシーな印象。

定番は下のような肉料理。
肉とクリームソースとフライドポテト。
フランスのジャガイモは味に野性味があって美味しい。
そのせいかみんなフライドポテト大好きで、このように肉とイモの組み合わせが多い。
でも胃もたれがするほど量は多い。夫がこれを頼んだ。

ワインは、地産のものがいいですよね。
アリエ県の名産はサン・プーサン。
夫の両親が一緒で4人だったので、1本頼んだ。

コースにしなかったので、デザートを別に頼むことになる。
フランスのデザートは分量が多い。
同じ味をたくさん食べるのはつらいので、小さなデザートの盛り合わせ+コーヒーという都合の良いものを注文する。
「カフェ・グルモン」はどこにでもあるが、たまにはずれもある。

今日の「カフェ・グルモン」は当たり。

フランス人は男性も甘い物大好き。
しっかり食事して、デザートに甘いものもしっかり食べて、最後はコーヒーで締める。

現代的健康法と比べるとクリームも砂糖もたっぷりで、なんとなく背徳的な気分になるけれど、それも人間的でいいのだ。
フランス人の大好きな言葉「だって私たちは機械じゃないもの」というところだろう。

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