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寒いけどテラスでランチ

今年のフランスは寒い。
最高気温が20℃を超えた日は、まだ数日。
今朝のランスの気温は4℃だった。

それでも昼間太陽が出ると、テラスで食事がしたくなる。
曇り空でも、多少風があっても、夏の気分を味わいたいのだ。

それで、シラノを連れて夫と2人、家から歩いて5分ほどのブーラングランという市場の周りの地区に食事に行った。

外で食事するには少し風が強い。
でも晴れ予報の時こそ外に出ねば。
半ば義務のような気持ちでテラスにすわる。


寒いけどビール。

さらに、牛のタルタルを頼んだ。
気分第一。
夫は堅実に今日のお薦めメニュー。

テラスはフランスの夏の楽しみの一つ。

とはいえ寒過ぎても暑過ぎても快適ではない。
今年のようにいつまでも暖かくならないと、いつまでもテラスで食事できない。

だからちょっとくらい肌寒くてもいいのだ。
こんなときこそ、気合いで楽しもう!



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