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【アリエ県@フランス】中世の建物

散歩中に極端に狭い扉を見つけた。
人がぎりぎり通れるか、中に何があるのか、扉を作った意味があるのか疑問がわくほど狭い。

写真では小さく見えるけれども高さはあって、わたしは中を覗けない。

建物全体に視線を広げると、他にも不思議な点があった。

扉の脇の扉。

地下に通じるような扉。

建物の様式から、17世紀か、もしかすると16世紀に建てられたかもしれないとのこと。

何百年も前の人が考えて建てた家に、今も人が住んでいる。
中はどうなっているのだろう。
住みやすいのだろうか。

知り合いになって、あるいはならなくてもお願いして中を見てみたい。

1年半以内に実現する目標としよう。

アリエ県ムーラン市の中心街にはこのような家がたくさんある。
つまりこういう家に住むのがこの地区のスタンダードなのだ。
住民はどのような人生を送るのか。どのような考えを持つのか。

非常に、非常に興味深い。

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